2023年7月

本との出会いをインフラに。台湾のまちに散らばる「知恵図書館」

2023/7/31

「新しい図書館を巡る旅」の海外編、第二弾の舞台は台湾・台北市です。本連載を担当する中島が、旅先の台北で出会った新しい図書館の形態「知恵図書館」とユニークな書店文化、それらが構成する台北市のまちに散らばる図書館のあり方についてレポートします。

図書館 ライブラリー まちづくり 文化/スポーツ

エリアのおすすめ 中部3選

2023/7/28

「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「エリアのおすすめ 中部3選」です!

公共不動産 公共施設 公共DB

遊休公共不動産を活用したアウトドアリゾート「エトワ」。自治体と一緒に新たな目的地となる場を創造していきたい!

2023/7/26

民間プレイヤーから自治体に向けて「こんなことをしたい!」という思いを届ける、逆転発想のプロポーザル型企画「公共空間 逆プロポーザル」。今回登場いただくのは、不動産デベロッパーの「株式会社コスモスイニシア」です。不動産開発をメインの事業としながら、新規事業としてアウトドアリゾートの企画・運営に挑戦するコスモスイニシアですが、その根底には「自治体と一緒に地域の楽しみ方を創造したい」というスタンスがあります。その想いの背景とこれからの展望についてうかがいました。

グランピング 公共空間逆プロポーザル

PARKnize ─ 公園化する都市

2023/7/21

都市は「公園化」されたがっているのではないか? いくつかの公園プロジェクトに関わるうちに、都市の中に残された様々な空地を公園、もしくは公園のような空間に変換するような仕事が増えてきて、冒頭の問いにたどり着いたという馬場。 風景の価値観に逆転のヒントをくれるかもしれない、「公園化」というキーワードについて考えを巡らせたコラムをお送りします。

公園 公園化 Parknize

2023年度〈千葉県佐倉市〉明治時代の文化財を活用したトライアルサウンディング、参加者募集中!

2023/7/20

千葉県佐倉市にて、トライアルサウンディングが実施されます。対象物件は、まちの中心地の新町通り沿いにある明治時代の2棟の商家住宅。2023年7月24日から募集を開始します。城下町の新旧が入り混じるエリアで、トライアルとして新たな事業を実施してみませんか?

文化/スポーツ 公民連携 トライアルサウンディング

「公共不動産データベース」担当の頭の中 #03 社会の多様性を現す最先端 社会教育施設編

2023/7/19

「使われなくなった公共不動産」とひとくくりにする中にも、多岐にわたるカテゴリーがあり、またその活用にあたってはそれぞれの課題を抱えています。公共不動産活用の情報プラットフォーム「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃感じていることをエッセイ的に綴ります。第3回は「社会教育施設」について。図書館、体育館、公民館……と、内包する用途の多様さゆえに、そこには社会の最先端が表れています。

図書館 体育館 公民館 公共不動産データベース 公共R不動産研究所

【8月5日】まちを巡り、空き家活用を学ぶ「蒲原・由比 空き家見学ツアー」参加者募集!

2023/7/6

2023年8月5日に「蒲原・由比 空き家見学ツアー」が開催されます。静岡市清水区にある東海道の宿場町「蒲原」と「由比」のまちをサイクリングしながら、すでにリノベーションされた空き家の活用事例を学んだり、活用可能な空き家を見学したりするという内容で、リアルに事業の立ち上げを考えている人に向けた実践的なツアーとなります。蒲原・由比エリアで事業を始めたいとお考えの方、ぜひご参加ください!

第四の台座に何を載せるか/トラファルガー広場のパブリックアートから公共性を考える

2023/7/5

公共空間とアートを研究テーマのひとつに掲げる松田研究員。今回は、ロンドンのトラファルガー広場の「第四の台座(Forth Plinth)」に設置されるパブリックアートを事例に、公共空間におけるアートがどんな批評にさらされてきたかを紐解きます。

広場 アート 公共空間 公共R不動産研究所

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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