メンバー

  • プロデューサー

    馬場正尊

    オープン・エー代表取締役/建築家 /東北芸術工科大学教授
    1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2003年OpenAを設立。建築設計、都市計画、執筆などを行い、同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学准教授、2016年より同大学教授。2015年より公共空間のマッチング事業『公共R不動産』立ち上げ。2017年より沼津市都市公園内の宿泊施設『INN THE PARK』を運営。
    近作は「Slit Park YURAKUCHO」(2022)「iti SETOUCHI」(2022)など。近著に『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』(学芸出版,2019,共著)、『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』(学芸出版,2020,共著)など。

  • シニアディレクター

    林・小野 有理

    地域活性と不動産市場の結びつきへの興味からこの世界へ。研究の傍ら、地域と遊休不動産をつなぐ社団法人の広報や、プラットフォーム立上げ等に尽力。行政にも入り、職員の質が市民の暮らしの質に直結するとの思いで組織改革を実行。日経ウーマンオブザイヤー2020受賞。元SUUMOマガジン編集長。大阪府四條畷市前副市長。地域づくり研究や自治体活性支援の「有理舎」主宰/エン・ジャパン社外取/自治体のアドバイザーや理事など

  • プロジェクトマネージャー

    菊地純平

    学生時代に建築意匠設計を学ぶも、設計より「設計の与条件をつくる」ことに関心を持ち、UR都市機構へ。その後OpenA/公共R不動産に入社し公共空間活用プロジェクト推進、メディア運営、組織バックオフィスなど。共著に『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』 。2023年から埼玉県宮代町在住、「農村と郊外のあいだの”小さな暮らし”」を実践中。一児の父。

  • プロジェクトプロデュース事業部 マネージャー

    梶田裕美子

    生家が築300年の茅葺屋根だったことから住まいに関心を持ち、学生時代は建築を専攻。デザイン・プロデュース会社にて商業施設の企画・設計、デベロッパーでは事業企画・マーケティング~営業、広報までトータルに経験。商店街支援企業の立上げメンバーとして、支援メニュー開発等に従事したのが官側での経験のはじまり。2017年より公共R不動産に参画。「豊かさとは適切な選択肢があること」を主題に、場(不動産)を通して暮らしを豊かにするプロジェクトをチームや個人(西小山編集室)で実践中。

  • RD事業部 マネージャー

    矢ヶ部慎一

    都市地域研究者兼コーディネーター|暮らしたい未来を妄想して不動産の使い方を変えてまちのあり方を変えよう。私たちのまちや仕事のやり方を少し変えることで新しい暮らしの選択肢を増やそう。エリアビジョンと公民連携プロジェクトなど、複線的にまちを変える企画やしかけを行います。公共R不動産/アフタヌーンソサエティ/東洋大学PPPリサーチパートナー/Public Pivot。1976年生まれ。東京在住、ときどき埼玉県小川町。プログレ好き。

  • メディア事業部マネージャー

    飯石藍

    公共R不動産の発信する記事やpodcast等の企画・編集・監修をメインに、アワードや逆プロポ、イベント等の企画も実施。また、豊島区の社会実装プログラム「IKEBUKURO LIVING LOOP」にて、社会実験をハード整備や都市政策につなげ、公共性・寛容性あふれるパブリックスペースを生み出すべく地元企業と協業して推進中。メディアと実践を巡りながら、公共・パブリックのあり方を探求中。

  • プロジェクトプロデュース事業部

    高松俊

    Open A/公共R不動産。2021年より参画/早稲田大学第一文学部卒業。2008年堺市役所に入庁し、ニュータウン再生に12年間従事。各行政計画策定、団地再生、シティプロモーション、駅前再編、市民協働型まちづくり、Park-PFI事業等、ハードからソフトまで企画から実施まで一貫して従事。OpenA/公共R不動産においては、ニュータウン再生や公園再整備、公共不動産活用等について、構想づくりから社会実験まで広く関わる。

  • プロジェクトプロデュース事業部 プロジェクトマネージャー

    小柴智絵

    都市づくり公社、空き家専門の不動産会社、施工会社、コンサルティング会社を経て、公共R不動産へ。エリアビジョン作成などの川上から、運営者マッチング、設計コーディネート、リーシングといった川下まで、未来の風景を描きながらプロジェクトを伴走する。千葉県出身/一級建築士/宅地建物取引士/千葉県空き公共施設を活用した企業立地事業推進のアドバイザー/シェアオフィスやグランピング施設を運営中/最近の興味は’子供が幸せに育つコミュニティ’

  • プロジェクトプロデュース事業部 R&D事業部

    松田東子

    一橋大学社会学部卒業後、大成建設にてPFI関連業務に従事。2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。スピークでは「トライアルステイ」による移住促進プロジェクトに携わる。2017年から2020年までロンドン在住。2021年University College London MSc Urban Studies 修了。共著に『公共R不動産のプロジェクトスタディ』(学芸出版社)、『都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24』(学芸出版社)

  • プロジェクトプロデュース事業部 プロジェクトマネージャー

    金子愛

    人材系企業を経て、千葉県・金谷で廃ホテルをリノベーションしたコミュニティスペース『KANAYA BASE』を立ち上げ、共同代表に。その後、公共施設をはじめとした遊休施設の利活用を行う会社で、新規事業の立ち上げ、企画提案営業、広報など幅広い業務を担当。公共R不動産で公園の基本構想策定などに関わりつつ、エリアマネジメントなどを行う会社でコンサルタントとしても活動し、できることを増やしながら楽しく生きています。趣味は、台湾旅、Bリーグ観戦、レジェンドのライブに行くことなど。

  • プロジェクトプロデュース事業部

    守屋真一

    建築設計をベーススキルに、空間プロデュースや新規事業開発、コンテンツ開発を通じて、都市とローカルを横断した社会課題解決を目指す。学生時代に関わった東伊豆町で起業しながら複数組織を横断するマルチワーカーで一児の父。週末は神奈川県秦野市の実家をプライベートパークにするべくDIYに勤しむ。micro development inc./ADDReC/ローカルデザインネットワーク/超帰省協会兼務。

  • R&D事業部 プロジェクトマネージャー

    岸田一輝

    建築家・一級建築士事務所あわデザインスタジオ代表。建築デザインだけじゃ自分の身の回りの空間さえ守れないことに気づき、地域や都市の分野へ活動の範囲を広げる。建築デザイン×研究×プロデュースのあり方を模索、実践中。千葉大学大学院工学研究科(岡部明子研)修了後、都市コンサルにて災害復興プロジェクト等に従事。千葉大学大学院特任助教として建築デザイン、社会学調査を軸にした実践研究。退任後、建築設計事務所を起業し、様々な形で地域の活動を支援

  • R&D事業部

    内海皓平

    学生時代に出会った小さな歩行者天国を出発点に、路上で過ごしたり、公園でイベントをやったり、銭湯の祭りを作ったり、古い建物住んだり、本やメディアや展示を作ったりしながら、まちの共有資源の使いこなしや、それにまつわる記憶や物語の編纂に取り組んでいる。公共R不動産研究所研究員、草の根担当。OpenAではソフト担当&佐賀担当。近年の主な活動に『藍染大通り歩行者天国50周年記念誌』『銭湯山車巡行』『ブリコルひらい』『まちまち眼鏡店』など。

  • メディア事業部

    木下まりこ

    OpenA/公共R不動産/2009年法政大学大学院工学研究科(陣内秀信研究室)修了後、新建築社に入社し建築雑誌『a+u』『新建築』『新建築住宅特集』の編集を担当。2020年より、OpenA/公共R不動産にてメディア・編集に関わる。

  • メディア事業部

    中島彩

    米国オレゴン州ポートランド州立大学コミュニケーション学部卒業。ライフスタイル系メディアとreallocal山形を経て、2018年よりOpenA/公共R不動産のメディアチームに参画し、編集や執筆を行う。旅を通じて世界や全国の図書館や公共空間に触れ、発信することがライフワーク。

  • ライター

    阿久津遊

    1988年宮城県生まれ岩手県育ち。小さい頃から町の図書館・児童館・公民館がほっとする居場所。こども向けワークショップの企画運営、こども食堂の中間支援、不登校支援等の教育領域での活動を主としながら、公共のあり方に関心を持つ。2018年から公共R不動産に外部ライターとして参加しながら、全国各地の公共空間の成り立ちや仕組み、携わる人の思いを楽しく伺いながら探究中。

  • ライター

    前田有佳利

    全国200軒以上のゲストハウスを旅する編集者。ゲストハウス情報マガジン「FootPrints」代表。2011年よりFootPrintsを運営。広告会社を退職後、地元・和歌山にUターンし、2015年にフリーランスのライターとして独立。2016年に書籍『ゲストハウスガイド100』(ワニブックス)、2022年に『ゲストハウスがまちを変える』(学芸出版社)を出版。ゲストハウスと和歌山を専門分野に、執筆・編集・企画に携わる。

  • 編集者・ライター

    アサイアサミ

    編集者。東京生まれ東京育ち。雑誌編集などを経て2012年岡山へ移住。地域の魅力を広告する「ココホレジャパン」を起業。マスメディアから自治体の広報までミクロとマクロを横断しながら社会をより良くするための斬新でユニークでハッピーなコミュニケーションを編集中。現在、竹中工務店とコラボレーションして木のまちをつくるプロジェクト「キノマチウェブ」や都市型自動運転船「海床ロボット」コンソーシアムなどを展開中。

  • カメラマン

    森田 純典

    東京を拠点に広告・雑誌などで活動中。建築写真/ポートレート/店舗取材などをメインに撮影しています。地方へ移住して写真館を作る計画進行中。いい古民家あったら教えてください。家族そろって乗り鉄です。

  • カメラマン

    千葉顕弥

    1982年 宮城県生まれ。 大学卒業後、株式会社 アフロ入社。 スタジオ業務、人物、商品撮影のアシスタントを経験後株式会社 新建築社に入社。2016年 千葉顕弥写真事務所を設立。

  • 鎌田芙実

    東南アジア向けのインバウンドプロモーション会社にて自治体のPR等に従事したのち、広告代理店にてイベント・セールスプロモーションなどの企画制作を担当。「未来に遺したいと思えるものをつくりたい」と考え、2024年よりOpenA/公共R不動産へ入社。FUJIFILMのカメラを持って旅するのが趣味。