2020年7月
オフィスの解放宣言。「九州アイランドワーク」が提唱する、現代に必要なワークプレイスとは|第3回「公共空間逆プロポーザル」
2020/7/31公共の遊休不動産や遊休地、地域の産業やコミュニティをいかすべく、柔軟な発想を持つ民間プレイヤーと自治体とのマッチングを行うイベント企画『公共空間 逆プロポーザル』。2020年9月25日に開催する第3回のプレゼンターの紹介を行っています。 今回は、九州全域で分散型ワークプレイスのシェアリング事業を展開する、九州アイランドワーク株式会社の代表取締役社長・馬渡 侑佑さんです。廃校や無人駅の利活用、NEXCO西日本や宮崎大学地域資源創成学部と連携してサービスエリアにワークプレイスを設置するなど、拡張する事業の詳細と展望をうかがいました。
音楽でまちの個性を可視化する「Placy」とは?|第3回「公共空間逆プロポーザル」
2020/7/27公共の遊休不動産や遊休地、地域の産業やコミュニティをいかすべく、柔軟な発想を持つ民間プレイヤーと自治体とのマッチングを行うイベント企画『公共空間 逆プロポーザル』。2020年9月25日に開催する第3回のプレゼンターをご紹介していきます。 今回は、株式会社Placy代表・鈴木綜真さんです。音楽で場所を探せる地図アプリ「Placy」を提供する鈴木さん。経済合理性にとらわれず、「感性」をパラメータに地域の個性を可視化するPlacyの挑戦とは。行政との協働にどんな可能性を秘めているのか。イベントに向けてインタビューしました。
ウォーカブル関連政策まとめ
2020/7/22「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」から始まる、ウォーカブル政策に関連した動き、参考リンクなどをまとめました。対談レポートと合わせてご覧ください
「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る!
国土交通省都市局担当者が語る政策の意図とは(後編)
2020/7/22
6月3日に、ウォーカブル推進法(改正都市再生特別措置法)が成立し、さまざまな自治体でウォーカブル推進都市に対する政策が立てられ、試行錯誤が始まっています。そうした試みはどのような都市ビジョンにつながっていくのでしょうか。
「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る!
国土交通省都市局担当者が語る政策の意図とは(前編)
2020/7/22
6月3日に、ウォーカブル推進法(改正都市再生特別措置法)が成立し、さまざまな自治体でウォーカブル推進都市に対する政策が立てられ、試行錯誤が始まっています。そうした試みはどのような都市ビジョンにつながっていくのでしょうか。
【イベント】「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る vol.3
「SAGAナイトテラスチャレンジ」に見る都市の可能性とは
2020/7/21
6月3日に、ウォーカブル推進法(正式には「改正都市再生特別措置法」)が成立し、さまざまな自治体でウォーカブル推進都市に対する政策が立てられ、試行錯誤が始まっています。 そうした試みはどのような都市ビジョンにつながっていく...
市所有の雑木林がグランピング施設へ。森と海のある暮らしをトライアル「Forest Living」
2020/7/20千葉県いすみ市が所有していた雑木林が、民間事業者らにより「無印良品の家」のモデル棟を併設するグランピング施設「Forest Living」に生まれ変わりました。その土台を築いているのは、約15年にわたって育まれてきた地域との関係性。房総の新たな暮らしを提案する当施設の誕生経緯や今後について、プロデューサーの株式会社スピーク吉里裕也さんを取材しました。
オンライン開催決定!9/25(金)『第3回 公共空間 逆プロポーザルonline』※自治体エントリー受付期間を延長しました
2020/7/20「公共空間逆プロポーザル」は、柔軟な発想を持つ民間プレイヤーから自治体へ「こんなことしたい!」という斬新なアイディアをぶつけ、自治体の側が手を上げてマッチングを図るイベントです。官民の役割を逆転させた、いわば公共空間活用プロセスの改革企画。今年はオンラインで開催することといたしました!
NewNormal コロナ後の街・住宅・オフィス(街編)
2020/7/172020年5月に近畿大学宮部浩幸研究室、東北芸術工科大学馬場正尊研究室、OpenAで立ち上げた「コロナ後の街・住宅・オフィス」を考えるオンラインゼミ。どこでどのように住み、働くのか、人々の意識の変化はまちにもじわじわと影響を与えるでしょう。これからの日常「NewNormal」を考える、R不動産、REWORKとの3メディア横断型企画です。
第4話:これからの公共発注に求められる新たなクリエイティビティとは
2020/7/15行政経営の効率化を図る公民連携(PPP)。その法制度や仕組みがクリアになれば、もっとクリエイティブな公共発注が可能になるのでは??という問題意識から発足した「PPP妄想研」が、既存のルールを読み解いた上で、「こんな制度が理想的なんじゃないか」論を妄想していきます。
規制緩和と利用者主体の運営体制。スケーターやアウトドアのテーマ型広場「新とよパーク」
2020/7/82019年、愛知県豊田市の駅前に通称「新とよパーク」という広場が完成しました。新とよパークは主要駅の目の前にも関わらず、ボール遊びもストリートスポーツもOK、火の使用も音楽演奏も、出店や販売もOK!いったいどんな経緯で生まれ、日々どのような運用がされているのでしょうか?
愛知県豊田市で実践された「プレイスメイキング」実例から読み解く10のフェーズ(後編)
2020/7/6前編/後編にわけて、『プレイスメイキング: アクティビティ・ファーストの都市デザイン』の著者であり、有限会社ハードビートプラン・園田聡さんのインタビューをお届けしています。多様な活動の受け皿をつくり、人々の居場所を生み出す都市デザインの手法「プレイスメイキング」は、10のフェーズに分けて段階的に進行されます。Phase1〜5を紹介した前編に続き、後半ではPhase6〜10を見ていきましょう。
人々の居場所をつくる都市デザイン手法「プレイスメイキング」実例から読み解く10のフェーズ(前編)
2020/7/6今回は、多様な活動の受け皿をつくり、人々の居場所を生み出す都市デザインの手法「プレイスメイキング」に迫ります。『プレイスメイキング: アクティビティ・ファーストの都市デザイン』の著者であり、有限会社ハードビートプランの園田聡さんへのインタビューをもとに、プレイスメイキングの概要や実践事例、”withコロナ”の時代における公共空間の価値についてお伝えします。
第3話:そもそもクリエイティブな公共発注とは? (後編)
2020/7/1行政経営の効率化を図る公民連携(PPP)。その法制度や仕組みがクリアになれば、もっとクリエイティブな公共発注が可能になるのでは??という問題意識から発足した「PPP妄想研」が、既存のルールを読み解いた上で、「こんな制度が理想的なんじゃないか」論を妄想していきます。
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!