海と緑、食材の宝庫和歌山の中心地
「ホテルアバローム紀の国」は、和歌山城の真正面に位置し、周辺には県立美術館、県立博物館、県民文化会館といった文化施設が集積する和歌山市の「文化・政治ゾーン」の中心の立地です。

和歌山城前では新たに芝生広場の整備も進められており、歩いて歴史や文化を楽しめるコンパクトな街への転換が期待されるとともに、アーバンリゾートとしてのポテンシャルが高まっています。 また、最寄りの県庁前バス停からは各観光地へのバス便もあり、日本遺産に登録されている絶景の景勝地・和歌の浦や名刹・紀三井寺への周遊拠点としても魅力的な立地です。
広域アクセス面での大きな強みが、広大な背後圏と玄関口への近さです。関西国際空港(関空)からは車でわずか30〜40分ほどという絶好のポジションにあり、インバウンド旅行客の滞在拠点としても高い可能性を秘めています。さらに電車アクセスにおいても、大阪方面から特急を使わずとも1時間未満で移動可能。日常的なビジネス利用から週末マイクロツーリズム、国際的な観光需要まで、多様なターゲットを引き込めるポテンシャルを持っています。
さらに、和歌山といえば、言わずと知れた「食の宝庫」。近隣の和歌浦漁港や雑賀崎漁港からは、プロの市場から買い付ける新鮮なシラスやマグロ、太刀魚といった旬の魚介類が届きます。さらに、紀州名産の梅干しや伝統的な茶粥、みかんをはじめとする採れたてのフルーツなど、海と山の豊かな恵みが日常的に手に入る環境です。実際に「ホテルアバローム紀の国」のガーデンカフェで親しまれてきた朝食ビュッフェでも、こうした地元の旬素材をふんだんに活かしたメニューが大人気。宿泊者だけでなく地域住民の心も掴む「食を中心とした空間づくり」や「地産地消のストーリー作り」に取り組む事業者にとって、これ以上ない素材が揃っています。

11階建てのランドマークと圧巻の眺望
「ホテルアバローム紀の国」は地上11階建て、最大600名収容の大宴会場から、少人数の会議室まで和洋全10会場を有し、全65室の客室を備えるホテルです。

11階からの眺望は、和歌山城を真正面に一望できる本物件最大の魅力です。2階には地域の大規模な会合やイベントを支えてきた大宴会場(大広間)があります。

2階から5階は、最大600名収容の大宴会場から少人数の会議室まで和洋全10会場(2F〜5F)。
6階から10階はシングルルームからバリアフリールーム、スイートルームまで、個性豊かな10種全65室の客室があります。
チャペルのガーデンが見えるカフェレストラン、80台の駐車場も備え、高い稼働率を維持してきた実績があります。


募集の経緯と利活用の可能性
本施設は、結婚式、宴会、各種会合、サマーバイキングなど、長年にわたり地域の方々の人生の節目や集いの場として愛されてきました。今回の譲渡・売却にあたっても、地域や県民・組合員に親しまれる場として、「ホテル事業の継続」および「2階バンケット(大宴会場)機能の残置」を前提条件として引き継いでいただく予定です。

上記前提条件(ホテル機能と大宴会場の維持)を満たしていれば、売却後の客室の増加、建物リノベーションやコンバージョン、新たな付加機能(温泉施設の導入、カフェ、会議施設、その他多様なショップなど)の追加については柔軟に対応可能です。事業者の皆様からの自由で斬新な提案を期待しています。

担当からのメッセージ
「長年親しまれてきたこの場所は、地元の方々にとっても思い出の詰まった大切な拠点です。地域の宿泊・交流拠点としての価値を継承しながら、民間事業者様の専門的な知見やアイデアにより、次代にふさわしい施設として活用されることを目指しています。まずは気軽なサウンディング(対話)の場として、現場を肌で感じに来ていただければ幸いです。」
「11階から望む和歌山城の眺望や、バックヤードも含めた空間のポテンシャルは、現地に足を運んでいただくことで一目瞭然となります。公募前の見学会ですので、この参加が今後の選考に不利になるようなことは一切ありません。ぜひ現地をご覧いただき、和歌山の食や立地の魅力を体感しながら、この場所の将来像を一緒に描いてみませんか?」
現地見学会概要
そんな「ホテルアバローム紀の国」(公立学校共済組合和歌山宿泊所)ですが、今後の利活用に向け、民間事業者の皆様に施設の概要、現況、周辺環境等をご確認いただくことを目的として、下記のとおり現地見学会を実施します。
参加を希望される場合は、本案内に記載の申込方法に従い、期限(※)までにお申し込みください。
(※ 参加申込の受付:令和8年8月21日(金)午後5時まで)
1. 現地見学会の概要
開催日時:令和8年8月25日(火)12時30分から※受付開始:12時15分
集合場所:ホテルアバローム紀の国 4階 羽衣の間〒640-8262 和歌山県和歌山市湊通丁北2-1-2
対象者 :本施設の利活用、取得、運営、改修に関心を有する法人、事業者グループ、関係事業者等
主な内容:事業概要・施設概要の説明、施設内見学
2. 参加申込方法
「(様式1)現地見学会参加申込書」(クリックすると「公立学校共済組合和歌山支部ホームページ」にジャンプします) に必要事項を記入のうえ、電子メールにより提出してください。
(※ 参加申込の受付:令和8年8月21日(金)午後5時まで)
3.資料提供(既存平面図)
「(様式2)守秘義務の遵守に関する誓約書」(クリックすると「公立学校共済組合和歌山支部ホームページ」にジャンプします) に必要事項を記入のうえ、当日、提出してください。
4. 当日の注意事項
・現地では、事務局の指示に従って見学してください。指定された場所以外への立入りはご遠慮ください。
・施設内の写真撮影、録音、録画の可否については、当日の案内に従ってください。
5.事務局
公立学校共済組合和歌山支部 山川・坂口
6. 問合せ先
本見学会に関する質問および参加申込書の提出については、公募支援業務委託先である下記事業者までお問い合わせ・お申し込みください。
問合せ先:日本工営都市空間株式会社大阪支店都市開発部 田中・鈴木
メールアドレス:ml-wakayama-avalorm@n-koei.co.jp




