飯石藍の関連記事

メディア事業部マネージャー

飯石藍

公共R不動産の発信する記事やpodcast等の企画・編集・監修をメインに、アワードや逆プロポ、イベント等の企画も実施。また、豊島区の社会実装プログラム「IKEBUKURO LIVING LOOP」にて、社会実験をハード整備や都市政策につなげ、公共性・寛容性あふれるパブリックスペースを生み出すべく地元企業と協業して推進中。メディアと実践を巡りながら、公共・パブリックのあり方を探求中。

飯石藍の関連記事

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各界隈が自律的に動き出す社会実験「三の丸トライアルMONTH」-長野県松本市「三の丸エリアプラットフォーム」(後編)-

2023/12/22

「誰かに語りたくなる暮らし」を合言葉に、松本城三の丸エリアに位置する10の界隈が取り組みを推進する「松本城三の丸エリアビジョン」。その推進組織として、2022年12月に「三の丸エリアプラットフォーム(以下三の丸AP)」が設立されました。後編では、各界隈で実際に行われていた社会実験のいくつかをレポートします。どの現場も熱があり、あそこへ行ったら何かある、という期待感に満ちていました。

社会実験 まちづくり プレイスメイキング 仮設建築 エリアビジョン エリアプラットフォーム
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「誰かに語りたくなる暮らし」を実現する推進基盤とは -長野県松本市「三の丸エリアプラットフォーム」(前編)-

2023/12/22

「誰かに語りたくなる暮らし」を合言葉に、松本城三の丸エリアに位置する10の界隈が取り組みを推進する「松本城三の丸エリアビジョン」。日々の生活に心地よさを育み、訪れる人にとっても魅力的なまちを目指す取り組みです。ここでは、基盤となる組織「三の丸エリアプラットフォーム」の立ち上げと、それがどう作用して活動がなされているのかをお届けします。

社会実験 まちづくり プレイスメイキング 仮設建築 エリアビジョン エリアプラットフォーム
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全国No.1のグローバルタウンの拠点を目指し、大阪市初の試みとなる小学校跡地活用。大阪市生野区「いくのパーク」(前編)

2023/12/4

2023年5月、外国籍住民比率日本一(※)の生野区にて、学校再編後の小学校跡地を売却せずに活用した大阪市初の事例として、多文化共生のまちづくりの拠点「いくのコーライブズパーク」が誕生しました。株式会社RETOWNとNPO法人IKUNO・多文化ふらっとの2社が、共同事業体を構成し運営しています。前編では、小学校跡地の活用に至った経緯や実現のプロセスについて、立ち上げに関わった行政の方々を中心にお話を伺いました。 (※)2020年度国勢調査より

複合施設
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インクルーシブ最先端な生野区。民間企業×NPO法人による小学校跡地活用の運営とは – いくのパーク(後編)

2023/12/4

2023年5月、外国籍住民比率日本一(※)の生野区にある小学校跡地を舞台に、多文化共生のまちづくりの拠点「いくのコーライブズパーク」が誕生。株式会社RETOWNとNPO法人IKUNO・多文化ふらっとが共同事業体を構成し、20年間の長期貸付で学校跡地を活用する、全国的にも大変珍しい事例です。後編では、共同事業体が組まれた経緯や運営の現状について、各事業者の方々にお話を伺いました。 (※)2020年度国勢調査より

複合施設
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リビングのように居心地のいいまちなかを目指す。IKEBUKURO LIVING LOOPのこれまでとこれから

2023/11/2

2017年に始動した東京都豊島区での官民連携事業「グリーン大通り等における賑わい創出プロジェクト」では、池袋周辺の公園と道路を活用し、まちの魅力と賑わい向上を目指しています。これまでの池袋エリアのイメージを一新し、新しい日常風景を生み出した本事業の6年間の歩みを振り返り、今後の展望についてご紹介します。 ※2023年5月に開催されたトークイベントや関係者への取材をもとに作成しています

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富山県射水市「放生津小学校 跡地利活用プロジェクト」が始動!地域と育む新たな活用に向けてアイディアを募集中

2023/11/1

富山湾から続く河川が流れ、レトロな港町の風景が残る富山県射水(いみず)市放生津(ほうじょうづ)地域。このエリアの中心的役割を担ってきた放生津小学校の利活用プロジェクトが始動します。2023年の現段階では、4年後の本格稼働に向けて多方面から活用アイディアや要望を集め、活用方針を固めていくというステータスです。印象的なデザインの校舎と地域の歴史や文化をうまく絡めながら、次の世代へとつないでいくためのプロジェクト。本記事では計画の概要や地域の特色、校舎の詳細などをご紹介していきます。

学校 公共不動産DB
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創業85年の地域企業が描く、まちの未来とは。民間のつくる公園「ちはや公園」

2023/10/25

民間企業がつくるパブリックスペースに迫るシリーズ。第二弾は、2022年4月にオープンした、福岡市東区千早にある「ちはや公園」です。企画したのは、元々この場所で総合レジャー施設「スポーツガーデン香椎」を運営してきた高橋株式会社。民設民営の公園を計画した経緯や設計のポイント、そして地域住民と取り組む運営の仕組みについて、同社社長の高橋彦太郎さんと運営協議会「ちはやをよくする会」事務局長の上野敬之さん、デザイン監修を担当したOpen Aの及川潤さんにお話をうかがいました。

公園
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元幼稚園舎がピーナッツバター工場に!/HAPPY NUTS DAYが発信する地域の魅力

2023/10/11

2022年、千葉県山武市の旧蓮沼幼稚園を活用したピーナッツバター工場が完成しました。公募型プロポーザル方式によって選定された事業者は、千葉産の上質な素材と焙煎にこだわるピーナッツバターブランド、株式会社HAPPY NUTS DAY。この新しい拠点では工場だけでなく初の実店舗もオープンし、地域に開かれた企画も開催していく予定とのこと。HAPPY NUTS DAY代表の中野剛さん、空間設計を担当したyaの山本亮介さん、そして山武市役所企画政策課の皆さんにお話を伺いました。

廃校 公民連携 公共不動産DB 廃校活用 公募型プロポーザル
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【募集期間延長!(~10/18)】未来のパブリックを示すプロジェクトを発掘・応援するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」エントリー受付中!

2023/10/10

日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」はじめます!

NEXTPUBLICAWARD
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まちの産業を支え・育む未来の給食施設とは/学校給食マネジメントアドバイザー・三宅香織さんに聞く

2023/9/1

日本中の子どもがほぼ毎日食べている学校給食。しかし、多くの親は給食のことを献立の字面でしか知りません。全国の給食施設(校内の調理場や給食センター等)の老朽化が進む現在、建て替えには巨額の設備投資が必要なことから、単なる統廃合にとどまらない適切な活用方針が問われています。給食施設の現状を知り、その可能性を探るため、学校給食マネジメントアドバイザー・三宅 香織さんと、公共R不動産のプロデューサー馬場 正尊、メディア事業部マネージャー飯石 藍による鼎談を行いました。

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