未来のパブリックを示すプロジェクトを発掘・応援するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」公開プレゼンテーション/最終審査 開催!

日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」。全国から23プロジェクトの応募があり、厳正なる審査の結果、9つのプロジェクトが二次審査に進みました。グランプリを選出する公開プレゼンテーション/最終審査を公開で行います。

「NEXT PUBLIC AWARD 2023」
公開プレゼンテーション/最終審査会を開催します!

公共R不動産は、「公共空間をオープンに。パブリックをアップデートするメディア」をコンセプトに掲げ、2015年にスタートしました。
公共R不動産を立ち上げてから、公共空間がこれまでにないアイデア・発想で活用されている素晴らしい取り組みに数多く出会ってきました。
複雑化・多様化する社会の中、私たちは公共空間のあり方、さらには「公共」の概念そのものも問い直す時期に来ているように感じます。そのヒントを、みなさんの各地での取り組みから探して一緒に考えていきたい。そんな思いでNEXT PUBLIC AWARDを開催することになりました。

全国から23プロジェクトの応募があり、厳正なる審査の結果、9つのプロジェクトが二次審査に進みました。
グランプリを選出する公開プレゼンテーション/最終審査を公開で行います。

また、審査終了後には、「NEXT PUBLIC AWARD」を振り返っての審査員トークセッションを行います。
審査を振り返りながら、多彩な審査員のそれぞれの視点から、日本の公共空間の新たな可能性について語ります。

●当日タイムテーブル ※一部変更の可能性があります
2023/12/11 (月)
13:00-13:20 挨拶、アワードの趣旨説明、2次審査の流れ、エントリー紹介
13:20-15:35 プレゼン&質疑(全9組)
15:35-16:05 審査員による審査
16:05-16:20 グランプリ発表、コメント
16:20-16:50 今回の審査を振り返ってのトーク
16:50-17:00 終了

●一次審査通過プロジェクト(9組)
【プロジェクト名/実施者】
1.隼Lab.(はやぶさラボ)/鳥取県八頭町×(株)シーセブンハヤブサ
2.NATURE STUDIO/株式会社村上工務店・株式会社ティーハウス建築設計事務所・有限会社リバーワークス
3.ハダシランド/アウトドアスポーツやまぐち協同組合
4.乙川|ONE RIVER ~川とともに暮らすを考える。私とまちのつながりの見つけ方~/ONE RIVER
5.グラスハウス利活用事業/津山市
6.牧之原市図書交流館/ミルキーウェイスクエア/一級建築士事務所スターパイロッツ
7.tog(とぐ)/架空の学校「アルスコーレ」実行委員会(山口情報芸術センター[YCAM]、Twelve Inc.)
8.インフラスタンド/KAWAYA-DESIGN + シン設計室
9.築地・食のまちづくり拠点/株式会社デキタ・YND ARCHITECTS

●審査委員
馬場 正尊(オープン・エー代表取締役、公共R不動産プロデューサー)
泉 英明(都市プランナー、有限会社ハートビートプラン代表)
服部 浩之(キュレーター)
柳澤 大輔(面白法人カヤック 代表取締役CEO)
山口 照美(大阪市港区長)

●参加方法
下記URLにアクセスし、チケットをご購入ください。
https://nextpublicaward2023-2.peatix.com

参加費
会場参加(先着40名):3,000円
オンライン参加(無制限):2,000円

●会場で参加される場合
住所:東京都新宿区下落合3丁目14−16 目白センタ B1F(JR目白駅から徒歩10分)
1階にtoolboxショールームがある建物です。
https://www.r-toolbox.jp/ex/showroom/
時間:12:30開場

●オンラインで参加される場合
時間になりましたら、peatixの本イベント視聴ページ、もしくはメールでご案内したURLをクリックしてご参加ください。

●アーカイブ動画の公開
チケットをご購入いただいた方に、アーカイブ動画を限定配信いたします
(現地・オンラインとも)。

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全国の魅力的でユニークな公共空間再生の事例や、公共空間を楽しく活用する人々のインタビューなどをお届けします。

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公共R不動産の本のご紹介

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