2020年4月
「公共R不動産データベース」β版をリリースしました!
2020/4/272015年にスタートした公共R不動産。早いもので5年が経ちました。 そしてこの度、遊休公共不動産の情報を一元化し、もっとスピーディーに広く活用されるべく、新たなサービスとして妄想していた「公共R不動産データベース(β版)」をリリースしました!
ライブハウス、ナイトクラブはどうなる?ロンドンの文化インフラプラン
2020/4/24コロナウィルスの影響で営業自粛が続く、ライブハウス、ナイトクラブ、パブ。ここロンドンでも、各事業者が難しい判断を迫られていますが、ロンドン市は2019年に、こうした場所を「文化インフラ(Cultural Infrastr...
コロナ以降のランドスケープを考える|ハビタ的 都市のつくりかた vol.3
2020/4/23人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。緊急事態宣言が発令され、ライフスタイルが変わった今、広大な緑を有する公共空間が人々にもたらすものとは。vol.3では、「グリーン・ディスタンス」をひとつのキーワードに、安全性を守りながら豊かに暮らす、郊外の可能性を考えます。
名古屋駅近くの廃校が、次の100年をつくるインキュベーション施設「なごのキャンパス」へ
2020/4/15東海地区のターミナル、名古屋駅から徒歩10分の「旧那古野小学校」がリノベーションされ、新たなインキュベーション施設が誕生しました。小学校という建物の記憶を残しながら、地域の未来へつなげていく公共施設の活用法とは。その誕生のプロセスと運営の仕組みをご紹介します。
【3次募集開始(~5/6)】『都市経営プロフェッショナルスクール 公共空間活用課程』受講生募集!!
2020/4/10今年度も開講が決まりました、公共R不動産と公民連携事業機構とのコラボ企画。 『都市経営プロフェッショナルスクール』のゼミ的な位置づけの、「公共空間活用専門課程」の受講生を募集中です!
新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について
2020/4/8公共R不動産では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、政府の方針に基づき、スタッフとその家族、関係者のみなさまの安全・安心を第一に考え、以下のように対応してまいります。 ・対面ミーティング、出張は原則禁止しオンラ...
オフィス改革から始まる行政改革
西予市役所
2020/4/8
西予市役所の4階フロア。ここには、総務課、財政課、まちづくり推進課、総合政策課の四つの課があるが、課の境界はありません。さまざまな場所で対話が生まれ、そこには市民の姿もあります。堅苦しい役所のイメージを刷新するオフィス空間です。
アーティスト集団Cascolandから学ぶ、ボトムアップ型プロジェクトのアイディア
2020/4/1オランダを拠点に世界で活動するアーティストネットワークCascoland(カスコランド)。ボトムアップのまちづくりの仕掛け人として、地域住民による持続可能な取り組みを行なっています。このたび、Cascolandの共同代表であるFiona de Bellさん(フィオナさん)とRoel Schoenmakersさん(ルウルさん)の来日をきっかけに、2020年1月10日にトークイベントが開催されました。その様子をレポートします。
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!