内海皓平の関連記事
内海皓平の関連記事
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台湾デザインの未来図を描く「台湾デザイン研究院」の現在地
2024/12/6台湾のデザイン政策を牽引し、省庁横断して様々なデザインプロジェクトを生み出している国家機関、台湾デザイン研究院(Taiwan Design Research Institute, 以下「TDRI」)。どんな人たちが、どのように、台湾全土にデザインシンキングの考え方を浸透させているのでしょうか。台湾デザイン研究院の張基義(Chi-yi Chang)院長(以下、「張氏」)と艾淑婷(Nina Ay)副院長(以下、「艾氏」)に、公共R不動産の馬場正尊がインタビューした様子をお届けします。
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公共空間を耕す人々 vol.3/地方都市でこそできる山口情報芸術センター[YCAM]の実験
2024/10/2歩行者天国をはじめ、市井の人びとの公共空間の使いこなしをリサーチしてきた内海研究員。今回は、山口県山口市にある山口情報芸術センター、通称YCAMが目指すものについて掘り下げます。インタビューから浮かび上がったのは、まさに「耕す」ように、まだわからない未来を見据えて実験を重ねる人々の姿でした。
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まちなかの卓球台の可能性/アートプロジェクト「PING PONG PLATZ」から都市の「遊び」を考える
2024/4/17東京都墨田区のアートプロジェクト「隅⽥川 森羅万象 墨に夢」(通称:すみゆめ)で実施された企画「PING PONG PLATZ」。そのレポート記事を公共R不動産の内海皓平が執筆しました。この記事では、屋外空間に卓球台を置くことで、人々が交差し様々な現象が起こる仕掛けを創出するこのアートプロジェクトの風景を出発点に、公共空間におけるアートの可能性を研究員たちで議論します!
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「Public Space Chart(仮)」#04 /『パタン・ランゲージ』をもう一度読んでみる!
2024/3/6公共空間のあり方も使われ方も多様化する、激動期の今、改めて「公共空間を客観的に評価できる指標をつくってみたい」という壮大な野望を抱く岸田研究員と内海研究員。名づけて「Publicc Space Chart(仮)」。第4回目の今回は、妄想会議の中で時折会話に出てきていた、岸田研究員の「公共空間版パタンランゲージ」なるワード。その発想の源流となるクリストファー・アレグサンダーの名著『パタン・ランゲージ―環境設計の手引』(鹿島出版会、1984年)とその後の進化について、改めて読み解きます!
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公共空間のみちしるべをつくりたい「Public Space Chart(仮)」妄想会議 #03
2024/1/24公共空間のあり方も使われ方も多様化する、激動期の今、改めて「公共空間を客観的に評価できる指標をつくってみたい」という壮大な野望を抱く岸田研究員と内海研究員。名づけて「Publicc Space Chart(仮)」。妄想会議の第3回目の今回は、実際に公共空間にまつわるプロジェクトを動かす研究所メンバーの実体験も交え、どんな評価手法を目指したいかについてディスカッションします。単純化を避け、複雑なままに突き進むこの評価指標づくりはどこへ向かうのか……?!
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パブリックスペースで新たな風景をつくる実践者を募集する【まちとくらしのトライアルコンペ】開催中!
2023/12/82023年秋、北区・赤羽にオープンした「URまちとくらしのミュージアム」。このミュージアムのパブリックスペースを舞台に、トライアルしたいプレイヤーを募集する「まちとくらしのトライアルコンペ」が開催されています。その内容についてご紹介します。
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公共空間のみちしるべをつくりたい「Public Space Chart(仮)」妄想会議 #02
2023/11/24公共空間のあり方も使われ方も多様化する、激動期の今、改めて「公共空間を客観的に評価できる指標をつくってみたい」という壮大な野望を抱く、岸田研究員と内海研究員。名づけて「Public Space Chart(仮)」。妄想会議の第2回目の今回は、公共空間の既往評価手法を俯瞰し、掘り下げ、先達たちがつくった評価がどのような視点で公共空間を見ているのかを探っていきます。
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公共空間のみちしるべをつくりたい 「Public Space Chart (仮)」妄想会議 #01
2023/9/20公共空間のあり方も使われ方も多様化する、激動期の今、改めて「公共空間を客観的に評価できる指標をつくってみたい」という壮大な野望を抱く、岸田研究員と内海研究員。名づけて「Public Space Chart(仮)」。今回はその妄想会議の第1回目。この指標づくりが何を目指すのか、指標があることで何が可能になるのか、など、メンバー間でざっくばらんに話しました。
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公共空間を耕す人々 vol.2 /不完全だからおもしろい「歩行者用道路」
2023/8/10歩行者天国をはじめ、市井の人びとの公共空間の使いこなしをリサーチしてきた内海研究員。今回は、道路が広場のようになる歩行者天国と、その根拠となっている制度について紹介します。
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公共空間を耕す人々
2023/4/5歩行者天国をはじめ、市井の人びとの公共空間の使いこなしをリサーチしてきた内海研究員。「公共R不動産研究所」でも今後さまざまな公共空間を読み解いていく上で、ベースとなる視点「公共空間を『耕す』」ことについてのコラムです。