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「公共不動産データベース」担当の頭の中 #01 ポピュラーなカテゴリー「学校/廃校」の話

2023/3/22

「使われなくなった公共不動産」とひとくくりにする中にも、多岐にわたるカテゴリーがあり、またその活用にあたってはそれぞれの課題を抱えています。公共不動産活用の情報プラットフォーム「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃感じていることをエッセイ的に綴ります。第1回は「学校/廃校」についてです。

廃校 公共R不動産研究所
矢ヶ部慎一

都心から1時間の自然豊かな町。埼玉県小川町旧上野台中学校サテライトオフィス入居事業者募集

2023/3/13

埼玉県小川町にて、旧上野台中学校サテライトオフィスの入居者を募集しています。多世代共生の持続可能なまちづくりプロジェクトの拠点として整備が進む物件です。都心から1時間の緑豊かな環境で、地域と関わりながら働いてみませんか?

シェアオフィス 廃校
中島彩

読んでみた! 研究員の書評コーナー vol.1 『オームステッド セントラルパークをつくった男:時を経て明らかになる公共空間の価値』

2023/3/8

公共R不動産研究所による書籍レビュー。話題の新刊から名著と呼ばれる古典まで、研究員が読んでお薦めしたいと思った本をレビューします。

公園 ランドスケープ パブリックスペース 公共R不動産研究所
松田東子

【メンバー募集】まちづくり業界4社によるリクルート企画「シン・まちづくり業界のこれからと働き方」

2023/3/3

公共R不動産のプロジェクトに参画するメンバーを募集します! 公共R不動産には、日本中の自治体や企業から公共空間の活用やマッチング、公民連携の手法の構築など、さまざまな相談があります。公共R不動産は、公共空間や行政と民間を...

公共R不動産

隅田川の流域全体が舞台の祭典「隅田川道中」

2023/3/3

2022年10月29日〜10月30日の2日間にわたり、隅田川の流域全体を使った祭典「隅田川道中」が行われました。合計7区、全長23.5kmの区間にまたがり、和楽器集団・切腹ピストルズによる練り歩き「道中」、屋形船による遊覧体験「渡し」、隅田川沿いのテラスや公園、堤防などを使ったマーケット=「河岸」といった3つのプログラムが同時に展開されました。複数の公共空間を使ったこの大掛かりな祭典がいかにして可能になったのか。そのプロセスと、背景にある思いに迫ります。

水辺 公共空間 河川敷 公園
木下まりこ

アイデア・ご意見募集中! 「夕やけ小やけふれあいの里」のこれからを考えるパブリックイベントレポート

2023/3/1

八王子市と公共R不動産では、平成8年に誕生した自然体験型レクリエーション施設「夕やけ小やけふれあいの里」のリノベーション基本方針の策定を進めています。2023年1月28日(土)に開催したパブリックイベントの模様をお届けします!

公園
阿久津遊

エリアのおすすめ 九州・沖縄3選

2023/2/24

「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「エリアのおすすめ 九州・沖縄3選」です!

公共不動産 公共施設 公共DB
公共R不動産

公共R不動産研究所スタート! 主任研究員によるキックオフ座談会開催

2023/2/22

公共R不動産内に誕生した「公共R不動産研究所」。どんなことをする場所なの?研究員は誰?どんなテーマに興味があるの?などなど、ざっくばらんにおしゃべりしていきます。公共空間の評価指標づくりから学会の立ち上げまで、野望は広がるばかり!?

公共R不動産研究所
公共R不動産

公共R不動産研究所、はじめます。

2023/2/15

公共R不動産研究所、はじめます。公共R不動産研究所は、研究員が日々の調査・研究・実践するプロセスから得られた知見等、少しずつ記録を積み重ねていく「書庫」のような場です。ここから次の研究やツール、提言のヒントが生まれることを目指しています。考え実践するプロセスを、一緒に。どうぞお気軽にお入りください。

矢ヶ部慎一

【レポート】「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る!「Marunouchi Street Park」の企画者に聞く、道路活用プロセスにおける壁とは?

2023/1/25

2022年12月7日(水)「ウォーカブルなまちづくりの本質に迫る!vol.6」を開催しました。三菱地所のみなさんをゲストに迎え、これまでの大丸有のエリアマネジメントの歴史から、丸の内を中心とした道路活用の変遷を伺いました!

公園/道路 広場 都市 社会実験 ウォーカブル 道路活用
飯石藍

連載

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

もっと詳しく 

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