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河川敷の活用から流域まちづくりへ。市民団体「ONE RIVER」が取り組む、かわまちづくりのネクストステップ

2024/7/25

日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するための場所として、昨年第1回目が開催された「NEXT PUBLIC AWARD」。全国から集まってきたユニークなプロジェクトをもとに、次の時代のパブリックのあり方についての熱い議論が行われ、グランプリと各部門ごとの優勝賞が選ばれました。 今回は、水辺部門​​の優秀賞を受賞した、「乙川|ONE RIVER~川とともに暮らすを考える。私とまちのつながりの見つけ方~(ONE RIVER)」チームの活動を紹介します。

水辺 NEXTPUBLICAWARD 河川 水辺 公共空間 まちづくり

飯能市「まちなか未来ビジョン」プロジェクトレビュー/変化の予兆を捉えた「未来志向型」でのビジョンづくりとは

2024/7/12

自治体と公共R不動産によるプロジェクトを振り返るプロジェクトレビュー。今回取り上げるのは、埼玉県飯能市と取り組む「飯能まちなか未来ビジョン策定プロジェクト」です。公共空間のみならず、まち全体が題材になっているという公共R不動産的にはある意味異色のプロジェクト。プロジェクトの始まりから、生きたビジョンにするための策定プロセス、公民連携の視点を交えた検討体制など、公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。

公共空間を地域に開く、とは?

2024/7/10

子どもの小学校入学を機に「地域に開かれた学校」というキーワードに反応した松田研究員。よく聞くけど、それって本当のところ誰にどうやって開くことを指しているのだろう……??今回は、公共R不動産の原点でもある「公共空間を地域に開くこと」について、改めて考えます!

[07/26]公共不動産活用セミナー

2024/7/8

「公共不動産活用セミナー&公共不動産データベース説明会」は、公共不動産の民間活用事例や公民連携のポイント、公共不動産データベースの概要や活用状況などにフォーカスしてお話しするセミナーです。オンライン・無料での開催です。ぜひお申し込みください。

公民連携 公共不動産 公共施設 公共不動産データベース 公共DB

新刊のお知らせ『PARKnize パークナイズ:公園化する都市』

2024/7/4

2024年9月、Open A/公共R不動産編著による書籍を出版します! 今回のテーマは「公園化」です。今、人間は本能的に都市を再び緑に戻す方向へと向かっているのではないだろうか、という仮説のもと、多様化する公園のあり方や今後の都市空間について考えていく一冊です。

公園/道路 Park-PFI 公園化 社会実験 公共空間

2024年度〈千葉県佐倉市〉明治時代の文化財を活用したトライアルサウンディング、参加者募集中!

2024/7/3

千葉県佐倉市にて、トライアルサウンディングが実施されます。対象物件は、まちの中心地の新町通り沿いにある明治時代の商家住宅。2024年7月から募集を開始します。城下町の新旧が入り混じるエリアで、トライアルとして新たな事業を実施してみませんか?

文化/スポーツ 公民連携 トライアルサウンディング

都市計画道路予定地の活用から始まった社会実験「守口さんぽ」|エリアリノベーションからパークナイズへ

2024/6/28

新連載「PARKnize(パークナイズ) -公園化する都市-」の実践編。公共R不動産やその母体となる建築設計事務所Open Aが実践したプロジェクトを馬場正尊がドキュメンタリーとして振り返ります。都市のあらゆる空間を「公園」と見立てることで、その場所の魅力や可能性が拡張するのではないか。今回は守口市駅北側エリアリノベーション戦略の一環として実施している社会実験「守口さんぽ」についてお届けします。

公園/道路 道路 エリアリノベーション Parknize

公共不動産データベースの「今」をピックアップ!(2024年6月)

2024/6/26

「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「公共DBの今をピックアップ!」。担当は、公共不動産DB運営担当の矢ヶ部慎一さんです。

公共不動産 公共施設 公共DB

上海図書館東館|中国のDX化から生まれたスマート図書館

2024/6/12

「新しい図書館を巡る旅」の海外編、第四弾の舞台は中国・上海市です。この連載を担当する中島彩が、旅先の上海で出会ったDX化が進む上海図書館東館をレポート。すべてスマホとアプリで完結してしまう、独自の進化を遂げた2024年の上海のまちを背景にお届けします。

図書館 行政のデジタル化 文化/スポーツ

シナリオプランニングをまちに適用したら?──不確実な社会下のエリアの戦略をつくろう!

2024/6/5

シナリオプランニングという手法を聞いたことがあるだろうか。これは、企業経営に広く利用されているマネジメント手法である。もとは第二次世界大戦中に米国が開発した軍事戦略のマネジメント手法だったそうだ。戦後、この手法が企業経営の手法として応用され始めた。今回の記事では、この企業経営のマネジメント手法を「まち」に適用する妄想をしてみよう。

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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