公園/道路に関する記事
まちの価値を向上させる公共空間として、いま最も注目を集めているのが公園/道路です。禁止事項が多いイメージがありますが、管理・運営の仕方によっては柔軟に利用できる空間。クリエイティブな使い方は全国にどんどん広がりをみせています。あなたのまちにある公園や道路もオープンスペースとして開放してみてはいかがでしょうか。
タイムズスクエアの歩行者天国
Green Light for Midtown
2017/1/20
世界でもっとも有名な広場の一つと言っても過言ではない、ニューヨークのタイムズ・スクエア。ここが2000年代初頭まで、治安の悪さと不衛生に悩むエリアだったなんて信じられますか? 現在は世界中の人で賑わう歩行者天国となった広場。エリアを変えたきっかけには、ニューヨーク市交通局の取り組みがありました。
福岡で屋台、やりませんか?
real local 福岡
2016/10/21
ローカルから届いた、屋台営業候補者募集 親族間の継承を除き、新規参入は認められていなかった福岡市の屋台で、新たな経営者を募集しています。有名な中洲エリアをはじめ、天神、長浜エリアの計28か所の屋台が対象。場所によって、道...
海を見下ろすキャンプ場
旧ガラガラ山総合公園
2016/7/5
福井市の公園がキャンプ場に生まれ変わり、その指定管理者を募集中です。期間は2017年4月1日からの5年間。施設の維持管理運営に加え、自主事業も実施できます。 盛り沢山な施設 日本海を見下ろす、標高400メートルほどの山、...
自力で稼ぐ!ブルックリンブリッジパーク
Brooklyn Bridge Park
2016/2/18
公園の維持管理費といえば、従来はコストでした。税金から直接、または指定管理業者へ業務委託料として、出て行くだけのお金。でも公園の運営で稼ぐことができれば、この維持管理費を独自にまかなうことができるはず…。今回はそんな夢の様な話を現実にした、ブルックリンブリッジパークの紹介。
道路で楽しむ「食」の2日間!
GREEN BLVD MARKET
2016/1/13
池袋・グリーン大通りで開催された「GREEN BLVD MARKET」。都市空間の魅力向上やまちのにぎわい創出」の事例として社会実験の枠組みで行われていたのですが、まちの印象がじわじわと変わるような仕掛けがちりばめられていました。
大街道プレイスメイキング実証実験「PubL」
松山市大街道商店街
2015/12/15
アーケードが掛かる広くて立派な商店街。昔に比べると通行量も減り、余計に広く感じてしまう、なんて風景をよく目にします。ときどきやるイベントも楽しいけど、普段からもっと使いたい。商店街を市民のリビングにしてしまうような実験が、2015年愛媛県の松山市で行われました。
事件!公共空間ジャック発生!
あそべるとよたプロジェクト
2015/11/28
愛知県豊田市が「まちなかを本気であそぶ、つかいこなす!」をスローガンに、駅周辺の9つの公共空間をオープン化。31の多彩なプロジェクトが展開した壮大な社会実験「あそべるとよたプロジェクト」を紹介します。
座り場@ひろさき2015
吉野町緑地公園
2015/10/30
可動イスとテーブルを置くだけで、「空間」が居心地の良い「居場所」に変わる!?そんなこと……ありました!今回は弘前市の吉野町緑地公園で、2015年10月4日から12日まで行われた「座り場プロジェクト@ひろさき2015」の紹介です。
小さな公園の大きな可能性
Park Caravan
2015/10/12
小さな公園革命第二段! 先日保土ヶ谷公園での取り組みをご紹介したパークキャラバンが、みなとみらいにやってきました。10月3日と4日の週末、場所は高島水際線公園。今年5月にできた、新しい公園です。 当日は、防災キャンプ、S...
“街の裏側”を変えた台湾の廃路線
鐵花村、台東山海鐵馬道
2015/7/15
台湾の小さな街、台東市に素敵な場所を見つけました。元々は台湾鉄道の土地だった場所。使われなくなった駅やターミナルは音楽&アートビレッジ「鐵花村」になり、廃線になった線路は街をぐるっと巡るウォーキング&サイクリング...
公園/道路の買える・借りられる公共物件
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!