「都市のなかに公園があるのではなく、公園のなかに都市がある」。言葉を入れ替えただけで、風景のイメージが大きく膨らみます。これまで画一的な手法で運営されてきた公園が近年、多様性を増し、公園と都市機能は緩やかに一体化し始めている。こうした現象を「PARKnize(パークナイズ)」と名付け、その背景にある人々のニーズや仕組み、デザインについて探ります。
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!