R不動産、全国に展開中です。
不動産以外でも、いろいろやってます。
歩行者天国をはじめ、市井の人びとの公共空間の使いこなしをリサーチしてきた内海研究員。今回は、道路が広場のようになる歩行者天国と、その根拠となっている制度について紹介します。
歩行者天国をはじめ、市井の人びとの公共空間の使いこなしをリサーチしてきた内海研究員。「公共R不動産研究所」でも今後さまざまな公共空間を読み解いていく上で、ベースとなる視点「公共空間を『耕す』」ことについてのコラムです。
JR大分駅前の大通りで開催される「大分市中央通り歩行者天国」。目を引くのは200畳ものタタミが敷き詰められたマチナカ座敷です。開催ごとに盛況さを増すこのイベント。この成功の裏にはどんな工夫があるのか。取材しました。
世界でもっとも有名な広場の一つと言っても過言ではない、ニューヨークのタイムズ・スクエア。ここが2000年代初頭まで、治安の悪さと不衛生に悩むエリアだったなんて信じられますか? 現在は世界中の人で賑わう歩行者天国となった広場。エリアを変えたきっかけには、ニューヨーク市交通局の取り組みがありました。
アーケードが掛かる広くて立派な商店街。昔に比べると通行量も減り、余計に広く感じてしまう、なんて風景をよく目にします。ときどきやるイベントも楽しいけど、普段からもっと使いたい。商店街を市民のリビングにしてしまうような実験が、2015年愛媛県の松山市で行われました。