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松本 理寿輝さんと考える:子どもがつなぐ都市と人、『パークナイズ』とまちの保育園が描く未来
2025/4/23書籍『パークナイズ:公園化する都市』刊行記念のイベントレポート。まちの保育園・こども園代表の松本 理寿輝(まつもと・りずき)さんをゲストにお迎えして、馬場正尊と「どんな都市の中で子どもは育ちたいか?」をテーマにしたトークについてお届けします。

公共空間に変革を仕掛ける、台湾デザイン研究院の共創プロセス
2025/4/16台湾のデザイン政策を牽引し、省庁横断して様々なデザインプロジェクトを生み出している国家機関、台湾デザイン研究院(Taiwan Design Research Institute, 以下「TDRI」)。前の記事では、TDRIの取り組みの全体像をご紹介しましたが、TDRIは具体的にどのような役割で、どのような成果を上げているのでしょうか。この記事ではTDRIが手がけた2つの公共プロジェクトを紹介します。

2024年度 公共R不動産メンバーが行ってよかった公共空間 part 2
2025/4/14特別企画として、公共R不動産のメンバーが2024年度に訪れて「よかった!」と感じた公共空間をご紹介。前回に続いて、part2をお届けします!

熊本市現代美術館の取り組みから見る、アートによる都市のほぐし方
2025/4/11“アートの力で社会を開く”をテーマに掲げたメディア「アートと都市と公共空間」。都市や公共空間にアートがあることの意味、アートが開く空間やエリアの可能性について探求するメディアとして、様々な記事が展開されています。今回は、本メディアで紹介されている、熊本市現代美術館が実施した「感じる!総合計画展」や「ご用聞き」といった美術館と市民をつなぐプログラムについて、熊本市現代美術館副館長の岩崎千夏さんにお話を伺ったトークセッションの様子をお届けします。

2024年度 公共R不動産メンバーが行ってよかった公共空間 part 1
2025/4/7特別企画として、公共R不動産のメンバーが2024年度に訪れて「よかった!」と感じた公共空間をご紹介します!

公共空間×生成AI #02/生成AIを使ったまちづくりWSを開催してみた with NESS
2025/3/31近い未来のまちづくりの現場では、「創造」や「合理性の獲得」にAIが重要な役割を果たすのではないか?という仮説のもと、まずは自分たちでも生成AIを動かしてみよう!という第2回。 様々な領域でまち×AIの取り組みや研究が進む中、公共R不動産が主に関わっているローカルな都市スケールにフォーカスします。公共R不動産と一緒に体験ワークショップに取り組むのはまさにローカルなスケールで先行的に取り組みを進めている技術者集団「NESS」。果たしてまちづくりや公共空間にまつわるプロジェクトにAIは実装できるのか?!

駐車場だって公共不動産 2選
2025/3/31「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「駐車場だって公共不動産 2選」です!ピックアップ担当は、守屋さんです。

ホーチミン市ブックストリート。市の文化政策と出版業界が融合した、屋根のない図書館的空間
2025/3/28「新しい図書館を巡る旅」の海外編。今回は、ベトナム・ホーチミン市にあるブックストリートを紹介します。まるで公園のような図書館のような、開放的な本のある空間。公共施設ではあるものの、出版協会や書店と協業して整備、運営しているのがポイント。官民が手を取り合ってつくりだす新しいタイプの公共空間についてレポートします。

自然と文化が融合する「生田緑地」で、新たな拠点づくりプロジェクトが始動。4月15、16日、現地説明会の参加者募集中
2025/3/18神奈川県川崎市の生田緑地エリアにある邸宅の活用プロジェクトが始まります。対象となる物件は、高台にある住宅地にたたずむ洋館風の建物。自然と文化が溶け合う生田緑地のフィールドを活かしながら、新しい価値を創造していくプロジェクトです。2025年4月15、16日には現地説明会を開催予定。緑豊かな環境とこの建物にピンときた方、ご参加をお待ちしています。

出逢いを通じてわくわくが生まれるフィールドへ!藤沢市「少年の森」再整備に係る運営等事業者をEOI方式で募集開始
2025/3/172023年4月より藤沢市と公共R不動産(株式会社オープン・エー)では、「少年の森」の再整備に係る基本方針と基本構想の策定を行ってきました。 たくさんの新しいチャレンジを重ねながら推進してきた少年の森再整備プロジェクトですが、いよいよ藤沢市の公民連携パートナーとして北部地域の価値を高め、持続可能な施設として「少年の森」の運営・維持管理等を担う事業者の募集を開始します!

池って借りられるの!? な池 3選
2025/2/26「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「池って借りられるの!? な池 3選」です!ピックアップ担当は、松田さんです。

地域全体を学びのフィールドへ。加賀市とまちの研究所が取り組む、創造性とシティプライドを育む保育・教育の形とは?
2025/2/17令和5年度、石川県加賀市にて「創造性をはぐくむ保育・教育の実践」をテーマにした保育ビジョンが策定されました。そのビジョン実現のために加賀市とまちの研究所株式会社が連携協定を結び、市内の公立保育園での実践がスタートしました。実践者である保育士の方へのインタビューを通して見えてきた地域全体で取り組む保育・教育の可能性についてご紹介します。

【レポート後編】私たちで手を動かし紡いでいく、これからのパブリック NEXT PUBLIC AWARD2024
2025/1/29公共空間活用の新たな可能性を発見する「NEXT PUBLIC AWARD」。第二回目となる今回もユニークなプロジェクトが集結しました。後編では、審査員による振り返りとディスカッションについてレポートします。

【レポート前編】誰もが始められる「小さな公共」のかたちNEXT PUBLIC AWARD2024
2025/1/29公共空間活用の新たな可能性を発見する「NEXT PUBLIC AWARD」。第二回目となる今回も、ユニークなプロジェクトが全国各地から集結!2024年11月に行った公開プレゼンテーションと最終審査の様子をお届けします。

人と自然環境の出逢いを通して、発見や創造が生まれる体験フィールドへ。藤沢市「少年の森」パブリックイベントレポート
2025/1/282024年12月22日(日)、神奈川県藤沢市の青少年施設「少年の森」の再整備に関するパブリックイベントを開催しました。基本構想(案)や【仮称】ストーリーブック(案)の紹介、市民の皆さんとのトークセッションなど、盛りだくさんな内容をダイジェストでお届けします!

最短1日~使用料0円~お試し物件 3選
2025/1/24「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「最短1日~使用料0円~お試し物件 3選」です!ピックアップ担当は、小柴さんです。
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!