PPP まちづくりかるた
PPP まちづくりかるた

「ふ」増えるアリーナほんとに儲かる?

空前のアリーナブーム到来? 本当にそんなに人が来るの??

増えるアリーナほんとに儲かる?
(新・公民連携最前線のサイトへジャンプします)

アジア初のラグビーワールドカップが盛り上がりを見せ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを目前に控える今、スポーツ産業への関心、機運が高まっています。

新国立競技場の当初案が、膨大な整備費がかかるとして撤回されたのは4年前ですが、オリンピックを目前にたくさんのスタジアム・アリーナが建設されています。
物議を醸した、高額な建設費や、オリンピック終了後の用途について、非常に関心が高まっていましたが、蓋をあけてみると、新国立競技場以外にもたくさんの施設が建設されています。

競技場は大きな大きな公共施設。スタジアムやアリーナ単体としてハイスペックな建物ですが、飲食・宿泊、観光などを巻き込んで、周辺地域との関わりを強めた施設にもなり得ます。

海外ではボールパークの概念も強く、スタジアムがパブリックスペースとして利用されている例も少なくありません。日本でも、横浜DeNAベイスターズの本拠地である横浜スタジアムも、地域密着の球場として注目されています。

今後のスタジアム・アリーナのあり方も変わってくるのではないでしょうか。

presented by 新・公民連携最前線×公共R不動産

PROFILE

公共R不動産

全国の魅力的でユニークな公共空間再生の事例や、公共空間を楽しく活用する人々のインタビューなどをお届けします。

連載

すべての連載へ

公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

もっと詳しく 

すべての本へ