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福岡県街なか公共不動産活用推進プロジェクト

[2/21]公共空間逆プロポーザルin福岡 自治体参加受付開始!

エリア限定版の逆プロポーザル。福岡R不動産と共同し、県内の市町村の遊休不動産を対象に事業アイディアのプレゼンを行うイベントを2020年2月21日に開催します。まずは自治体のみなさんの参加受付を開始します!

福岡版!逆プロポ

福岡県と一緒に取り組んでいる、公共不動産データベースづくり。民間事業者がアプローチできるようなプラットフォーム作りを進めているところですが、少しずつ県内の遊休公共不動産情報が集まってきました。

使われなくなった学校、庁舎、団地、土地などなど。よくよく見てみると、駅前の土地が使われずに放置されていたり、高台の眺望がある敷地だったり、もったいない!物件がたくさんあることが分かってきました。

それ以外にも、ぱっと見、こんな場所でなにかやりたいなんて…と思ってしまいそうなところかもしれませんが、意外とそんな物件がウケがよかったりもします。(笑)

というわけで、遊休公共不動産と民間事業者がマッチングする機会をつくるべく、「公共空間逆プロポーザル in 福岡」を開催します。

「公共空間逆プロポーザル」とは、活用条件決定→公募→事業者の決定という従来の公共空間活用プロセスを逆転し、民間事業者から自治体に向けてプレゼンテーションを行い、そのアイデアで遊休公共不動産を活用してもらいたい自治体は手を挙げるという、公共R不動産が企画運営をしている、遊休公共不動産と民間事業者のマッチングを図るイベントです。

▷公共空間逆プロポーザルの様子はこちらから。
第一回レポート〉〈第二回レポート

自治体の参加申込受付を開始します

うちからは活用できるような物件なんて…と思っていた自治体のみなさん!まずはこの場を体感しにきてください。

意外とこんな物件でもよかったんだ、とか、民間事業者はこんなこと考えているのか、とか、いろんなことを感じられる場になると思います。
名刺交換のお時間も予定しておりますので、物件提供はできなかった、という自治体の方もぜひご参加ください。
遊休公共不動産を活用するきっかけを、ぜひ確かめにきてください!

<参加申込受付期間・申込方法>

自治体のみなさんの参加方法は以下の2パターンございますので、それぞれお申し込みください。

①物件提供あり の場合
「物件データシート」「エントリーシート」の記入欄に必要項目をご記入の上、お問い合わせ先のメールアドレスまでご送付ください。

②物件提供なし の場合
「エントリーシート」をご記入の上、お問い合わせ先のメールアドレスまでご送付ください。

○エントリー期間
2020年1月8日(水)〜1月20日 (月)

お問合せ先・提出先:info@realpublicestate.jp 
担当:飯石、菊地    

2019年9月に開催した「第2回 公共空間逆プロポーザル」の様子 photo: ©MADOKA AKIYAMA

公共空間逆プロポーザルin福岡、自治体参加申込受付開始!

<イベント開催概要>
タイトル:公共空間逆プロポーザル in 福岡
日程:2020年2月21日(金)13:00〜16:00 
会場:福岡市内
定員:200名程度
タイムスケジュール(予定):
 13:00 オープニング・開催趣旨説明
 13:10 公共不動産活用レクチャー
 13:30 プレゼンテーション(事業プレゼン・ディスカッション)
 15:30 クロージング、名刺交換
 16:00 終了
プレゼンター:5名程度を予定(決まり次第HPにてお知らせします)
参加費:無料
主催:福岡県

※会場・タイムスケジュール・プレゼンターは決定次第更新したします。
※ 参加申込いただいた自治体には、会場・タイムスケジュールが決定次第メールにてお知らせいたします。
※自治体参加受付後、企業、一般の方の募集を開始します。

PROFILE

菊地 純平

OpenA/公共R不動産/NPO法人ローカルデザインネットワーク。1993年生まれ。芝浦工業大学工学部建築学科卒業。筑波大学大学院芸術専攻建築デザイン領域修了。2017年にUR都市機構に入社し、団地のストック活用・再生業務に従事。2019年にOpenA/公共R不動産に入社。また、2015年より静岡県東伊豆町の空き家改修、まちづくりプロジェクトに携わる。

連載

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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