公共施設の運営に民間の力を導入するPFI「コンセッション方式」。近年では事業規模の小さなものも実現しています。2024年6月には「スモールコンセッション推進方策」が策定され、官民連携による身近な遊休公的不動産の利活用が推進されるようになりました。
さて、いざ検討に取り組み始めると、似通った用語が飛び交い、戸惑う担当者も多いのではないでしょうか。これを誤解したまま進むと、事業に取り組む民間の自由度を奪いかねない「落とし穴」が待っています。
より運営の自由度を高め、施設のポテンシャルを引き出すには、どこに注目すべきでしょうか。
詳細はぜひ、以下の記事を読んでいただきたいのですが、

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コンセッション方式の落とし穴?!―運営の自由度を高める公共不動産活用事業の組み立て方【前編】
実は議論の中では、記事では書ききれなかった、具体的なスモールコンセッションの実践知もたくさん出てきました。
そこで、公共不動産活用に関するコンセッション・スモールコンセッションを検討する自治体職員のみなさまに向け、2025年11月にセミナーを開催します。ぜひご参加ください!
『スモールコンセッション』の最適活用論 ―コンセッションの落とし穴を回避するには―
【セミナー概要】
日 程:2025年11月17日(月) 18:30~20:30(18:00開場)
主 催:公共R不動産
会 場:Un.C -Under Construction(東京都中央区日本橋馬喰町2-7-15 6F)
定 員:リアル参加30名
登壇者:川口義洋、宮本恭嗣、矢ヶ部慎一
参加費:① 自治体職員 リアル参加+録画視聴 ¥3,000 /人
② 自治体職員 録画視聴のみ ¥3,000 /人
③ 民間企業等 リアル参加+録画視聴 ¥50,000 /人
④ 民間企業等 録画視聴のみ ¥50,000 /人
⑤ 自治体 上記①or②に加え個別相談付き ¥50,000 /団体
※peatixによる事前決済となります。
※自治体職員の方々に向けたノウハウ提供を重視した参加費設定としております。
申込URL https://smallconcession202511.peatix.com
【プログラム】
18:30-18:45 イントロダクション
18:45-20:00 『スモールコンセッションの最適活用論』レク&トーク
(1)スモールコンセッションのハマりやすい落とし穴
(2)スモールコンセッションの具体的実践
(3)私たちが考えるスモールコンセッションの最適活用論
20:00-20:30 会場からの質疑応答