内容

日程2025年11月17日(月) 18:30~20:30(18:00開場)
主催公共R不動産
会場Un.C -Under Construction(東京都中央区日本橋馬喰町2-7-15 6F) 
登壇者川口義洋、宮本恭嗣、矢ヶ部慎一
参加費① 自治体職員 リアル参加+録画視聴 ¥3,000 /人
② 自治体職員 録画視聴のみ  ¥3,000 /人
③ 民間企業等 リアル参加+録画視聴 ¥50,000 /人
④ 民間企業等 録画視聴のみ ¥50,000 /人
⑤ 自治体   上記①or②に加え個別相談付き ¥50,000 /団体
※peatixによる事前決済となります。
※自治体職員の方々に向けたノウハウ提供を重視した参加費設定としております。
※請求書などが必要な場合はpeatixにて「請求書払いを希望」にチェックして登録ください。後日請求書をお送りしますので、支払いをお願いいたします。
詳細・申込URLhttps://smallconcession202511.peatix.com/

イベント概要

2024年6月に、官民連携による身近な遊休公的不動産の利活用の推進に向けて「スモールコンセッション推進方策」が策定されました。しかしいざその検討に取り組み始めると、似通った用語が飛び交い、戸惑う担当者も多いのではないでしょうか。これを誤解したまま進むと、事業に取り組む民間の自由度を奪いかねない「落とし穴」が待っています。

このセミナーでは、公共不動産活用に関するコンセッション・スモールコンセッションを検討する自治体職員のみなさまに向け、スモールコンセッションのハマりやすい落とし穴、具体的なスモールコンセッションの実践知、私たちが考えるスモールコンセッションの最適活用論についてお伝えします。

レクチャーは、岡山県津山市で具体的な実践を重ねてきた川口義洋氏。ぜひご参加ください!

【スピーカー】
レクチャー:
川口義洋(公共R不動産研究所/合同会社コトプレイス代表社員)
岡山県津山市在住|2025年3月に津山市役所を退職し、合同会社コトプレイスを設立|津山市役所時代には、旧グラスハウス利活用事業など、様々な公民連携プロジェクトを実践|FM+PPPで公共施設を幸せな存在にするために日々奮闘中|建築は趣味のようなもので、仕事との領域はかなり曖昧|「公共空間に彩りを添えて、まちを楽しく豊かに」が活動テーマ|2025年より公共R不動産に参画|一級建築士

ナビゲーター:
宮本恭嗣(公共R不動産研究所/株式会社ENdesign代表取締役)
株式会社ENdesign代表取締役/さいたま市PPPコーディネーター/東洋大学 国際PPP研究所 リサーチパートナー/NPO自治経営
再開発コンサルティング会社在職中に東洋大学大学院公民連携専攻修了を経て株式会社ENdesignを設立。各地で公民連携の仕組みづくりやリノベーションまちづくりに取り組む。会社経営の傍ら2018年4月よりさいたま市PPPコーディネーター着任。公民連携事業の企画立案や庁内の啓発に取り組む。

矢ヶ部慎一(公共R不動産研究所 所長/合同会社Public Pivot代表社員)
東京在住、埼玉県小川町出身。1998年より再開発事業コーディネートや経営企画部門に従事。現在は独立し、公共R不動産/アフタヌーンソサエティ/東洋大学 国際PPP研究所/Public Pivotなど、多軸的に「まち」に関わる。主に「公民連携で『まち』を変える」—ビジョン・プロジェクト・プログラムづくり、リサーチ、軽やかな政策提言などを行う。公共R不動産では「公共不動産データベース」「公共R不動産研究所」の運営に関わり、公共空間活用が広がるための調査・研究・開発を担う。公共R不動産研究所において「公共不動産活用で『まち』を変える」「『クリエイティブな解体』を探る」などのシリーズを連載する。

【プログラム】
18:30-18:45 イントロダクション
18:45-20:00 『スモールコンセッションの最適活用論』レク&トーク
       (1)スモールコンセッションのハマりやすい落とし穴
       (2)スモールコンセッションの具体的実践
       (3)私たちが考えるスモールコンセッションの最適活用論
20:00-20:30 会場からの質疑応答

【お問い合わせ】公共R不動産
mail:contact_p@realpublicestate.jp
担当:鎌田

連載

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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