
内容
日程 | 2025年9月26日(金) 10:00〜18:00(ワークショップ) 2025年9月27日(土) 10:00〜16:00(公開シンポジウム) |
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主催 | 主催:オランダ文化遺産庁(RCE)、千葉大学 安森亮雄研究室 共催:the college of Rijks advisers、HOH architecten、日蘭建築文化協会(JNACA) 後援:駐日オランダ王国大使館、Het Nieuwe Instituut、UDCすみだ、墨田区 |
会場 | 東京都墨田区文花 1-19-1 千葉大学 墨田サテライトキャンパス 4F イノベーションアトリエ |
参加費 | 無料 |
詳細・申込URL | https://x.gd/8pWVX |
イベント概要
オランダと日本の建築・都市分野の学術交流事業として、 “Re-Thinking Re-Use (再利用を再考する)”をテーマに ワークショップとシンポジウムを開催する。 昨年度の同テーマを発展させ、墨田区京島地区を対象に過去から現在 までの過程を再検証し、 未来の都市のあり方を問う試みである。
オランダ文化遺産庁と千葉大学安森研究室の主催 により、オランダ政府顧問委員会アドバイザーらを含む専門家と、学生によるプログラムを実施し、二日間に渡り 日蘭の双方の専門家と共に地域固有の文化遺産を活用した未来の近隣 (Neighborhood)のあり方について議論する。
【日程 】
ワークショップ:9月26日 (金) 10:00〜18:00
京島の過去、現在そして複数の未来 Kyojima-Past, Present, Future(s)墨田区京島の町工場等を対象に千葉大学安森研究室で取り組んだリサーチを基に、 1900 年から現在までの出来事を踏まえ、未来に起こりうるシナリオを4つの観点 (継続・崩壊・ 規律・変革)から作成。各々のタイムラインをコラージュやドローイングを通して表現する。
公開シンポジウム「近隣〜建てられたものと生きられたもの」:9月27日 (土) 10:00〜16:00
前日のワークショップの成果発表に加えて、 近隣 (Neighborhood) のあり方をテーマとして、墨田区京島地区を対象に日本とオランダの建築・都市の専門家 と議論の場を以下の2部構成で設ける。
第一部 10:00〜12:00
イントロダクション
・安森亮雄 (千葉大学)
オランダの専門家による参考事例のプレゼンテーション
・Jarrik Ouburg (HOH Architecten)
・Paul Meurs (Steenhuis Meurs)
・Jean-Paul Corten (RCE)
・Saskia Naafs (Board of Government Advisors)
・Thijs van Spaandonk (Board of Government Advisors)
・Jaqueline von Santen (RCE)
・Yukiko Nezu (Urbanberry)
第二部 13:00〜16:00
日本の専門家による参考事例のプレゼンテーション
・霜田亮祐 (千葉大学)
・塚越智之(塚越宮下設計)
日蘭の事例比較についての討論
ワークショップの成果のプレゼンテーション
講師らによるラウンドテーブルディスカッション
【会場】
千葉大学 墨田サテライトキャンパス(DRI デザインリサーチインスティテュート)
4F イノベーションアトリエ
東京都墨田区文花 1-19-1
東武亀戸線 小村井駅より徒歩5分
京成押上線・東京メトロ半蔵門線押上駅より徒歩15分
お問い合わせ
千葉大学 大学院工学研究院 建築学コース 安森研究室
tel: 043-290-3151
e-mail: yasumori@chiba-u.jp
