ハビタ的 自然化する都市のつくり方

ハビタ的 自然化する都市のつくり方

“都市の風景”という、究極のパブリックのかたち。近代の人間を中心とした都市開発を脱構築する、新たな都市デザインの原理とは。市民、行政、民間、それぞれの立場からどんなアクションが起こせるのだろうか。ランドスケープ・プランナーの滝澤恭平さんが馬場正尊と一緒に、これからの自然化していく都市に向かう手がかりを探っていきます。

葉山のグリーンインフラの取り組み(後編):市民協働のレインガーデンづくりで洪水を抑制する|ハビタ的 都市のつくりかた vol.9

2023/4/24

人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。水の流れを把握するためのフィールドワークをレポートした前回に続き、vol.9は実践編として、まちなかにレインガーデンをつくり、住民と行政が浸水被害改善に向けて協働するグリーンインフラの取り組みについて紹介します。

グリーンインフラ 市民活動 ハビタランドスケープ
滝澤恭平

葉山で進行中。住民から始まるグリーンインフラの取り組み(前編)|ハビタ的 都市のつくりかた vol.8

2022/8/12

人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.8は、葉山で行われる、住民によるグリーンインフラづくりについて。水がまちをどう流れるのかを住民と把握するフィールドワーク手法としての「みずみちウォーキング」をレポートします。

水辺 グリーンインフラ 市民活動 ハビタランドスケープ
滝澤恭平

干潟と水辺の再生を地域協働で行う。
竹芝・浜離宮前の複合施設「WATERS takeshiba」

2021/8/6

人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.7では、東京・竹芝地区の海岸沿いに誕生した水辺の複合施設「WATERS takeshiba」の成り立ちと、そこで営まれる竹芝干潟の活動についてご紹介します。

水辺 水辺 公民連携 ハビタランドスケープ
滝澤恭平

自然化する都市のキーワードは「自律分散型」|ハビタ的 都市のつくりかた vol.6

2021/3/3

人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.6は、前回に続き、ランドスケープ・プランナーの滝澤恭平さんと公共R不動産ディレクターの馬場正尊による対談です。ニューヨークのゴワナス地区の事例をもとに、雨水を活用した住宅のアイディア、そして自然化する都市に対していかに個人が関わっていけるかを考えていきます。

コンサーバンシー グリーンインフラ ハビタランドスケープ
中島彩

ニューヨーク・ゴワナス地区のグリーンインフラ|ハビタ的 都市のつくりかた vol.5

2021/2/24

人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.5は、ランドスケープ・プランナーの滝澤恭平さんと公共R不動産ディレクターの馬場正尊による対談です。ニューヨーク市ブリックリン・ゴワナス地区のエリア再生の事例を取り上げます。

ボトムアップ グリーンインフラ 市民活動 ハビタランドスケープ コンサーバンシー
中島彩

横浜の住宅地に開かれた、ソーシャルインフラとしての畑|ハビタ的都市のつくり方 vol.4

2020/10/1

人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.4では、ソーシャルインフラとして機能する、横浜市旭区住宅地のコミュニティにひらかれた「白根のはたけ」についてご紹介します。

郊外 都市計画 ランドスケープ 田園都市
滝澤恭平

コロナ以降のランドスケープを考える|ハビタ的 都市のつくりかた vol.3

2020/4/23

人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。緊急事態宣言が発令され、ライフスタイルが変わった今、広大な緑を有する公共空間が人々にもたらすものとは。vol.3では、「グリーン・ディスタンス」をひとつのキーワードに、安全性を守りながら豊かに暮らす、郊外の可能性を考えます。

公園/道路 郊外 都市計画 ランドスケープ 田園都市
滝澤恭平

善福寺公園に自然再生された水路の物語|ハビタ的 都市のつくりかた vol.2

2020/2/27

人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.2では、小学生をはじめとする市民が取り組んだ、杉並区・善福寺公園に流れる水路の自然再生の事例をお送りします。

公園/道路 都市 公園 水辺 ランドスケープ 自然
滝澤恭平

ハビタ的 自然化する都市のつくりかた
滝澤恭平×馬場正尊

2019/12/18

ハビタとは「ハビタット」の略で、生態学の「生息環境」を指す言葉。人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存していく、これからの都市デザインについて考えていく新連載です。

公園/道路 都市 公園 グリーンインフラ ランドスケープ 自然
中島彩

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