【前編】農・本・人を地域経済でつむぐ点的拠点群「東久留米タルキプロジェクト」:現地ツアー編
2025/6/16
空き店舗や遊休地が点在し、大規模団地を中心に少子高齢化が進む東京都東久留米市で、「農」と「暮らし」をつなぐ新しい実践が始まっています。公共空間活用の新たな可能性を発見する「NEXT PUBLIC AWARD 2024」でグランプリを受賞した「タルキプロジェクト」は、東久留米市で農園と書店を営む野崎家と設計事務所IN STUDIOがタッグを組み、自らの土地や拠点を少しずつアップデートしながら、地域資源を編み直す取り組みです。そんな注目のプロジェクトの現場を訪ねるべく、公共R不動産メンバーと、NEXT PUBLIC AWARDで審査員を務めた広瀬郁さん(株式会社トーン&マター代表取締役)で現地ツアーを行いました。前編ではツアーの様子をダイジェストでお届けします!