公共不動産データベース(公共DB)
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公共不動産活用におけるサウンディング―会いたい「民間」に会うためには【公共不動産活用セミナー10/3開催】

2025年度、全3回でお届けする「公共不動産活用セミナー」。その最終回となる第3回のテーマは、公民連携による公共不動産活用において、その成否に大きく影響する「サウンディング(民間との対話)」です。民間事業者との対話に不安があったり、より効果的な対話の方法を模索している自治体職員のみなさまへ、会いたい事業者に会うためのヒントをお届けします。オンライン無料開催です。全国どこからでも積極的にご参加ください。

公共不動産活用、会いたい「民間」に会うためには

2025年度、全3回シリーズでお届けしてきた「公共不動産活用セミナー&個別相談会」。多くのみなさまにご参加頂いている本セミナー、いよいよ最終回となる第3回の開催が決定いたしました。

第1回の「公共不動産活用編」、第2回の「エリアビジョン編」に続き、第3回は「サウンディング編」です

・民間事業者との対話に不安がある
・どうすれば自分たちが会いたい事業者に参加してもらえるだろうか

こうしたお悩みをお持ちの地方自治体職員のみなさまに、ぜひご参加頂きたい内容です。
もちろん第1回・第2回のセミナーに参加していなくてもまったく問題ありませんので、ご安心ください。

公民連携による公共不動産活用において、その成否に大きく影響する「サウンディング(民間との対話)」。本セミナーでは、官民における対話に起こりがちな「ズレ」を丁寧に捉えながら、多様な事業者にリーチするポイント、効果的なサウンディングに必要なスタンスについて解説しながら、皆さんと一緒に考えていきます。

ご好評いただいている「公募要項作成ガイドブック」のご案内、「公共不動産データベース(公共DB)」の効果的な活用例もご紹介し、みなさまの取り組みを効果的に進めるヒントをお届けします。

また、セミナー参加者限定の個別相談会(オンライン・初回無料)もご用意しています。「自分が担当しているこの案件の場合はどのように進めれば?」といった具体的なお悩みは、ぜひこの機会にご相談ください。

公民連携による公共不動産活用は、まだまだ創意工夫が必要なトライアルフェーズ。だからこそ担当者みなさんの自由な発想が活きる場面も多いはず。新しい挑戦を楽しみながら、わくわくする公共不動産活用を一緒に進めましょう。

会いたい民間に会えるように動けていますか?

みなさまのご参加を心よりお待ちしております!


開催概要と申込方法はこちらから

公共不動産活用セミナー(オンライン)

●テーマ
 サウンディング編|会いたい「民間」に会うためには
 
(公共不動産活用セミナー2025年度第3回)

●開催日
 10/3(金)13:30-15:00

・所要時間:各回90分程度(講義+質疑応答)  
・開催形式:オンライン
・参加費 :無料(事前申込制)  

●こんな方におすすめ
 民間事業者との対話に不安を覚える方、有効な対話アプローチのおさらいをしたい方

●セミナー内容
 官民対話に起こりがちなズレとは
 行政の届かないプレーヤーにリーチするには
 サウンディングを捉え直す3つの転換 など

●申込方法
・お申し込みフォームより必要事項をご入力ください。

第3回開催の申込みフォームはこちら

 ※セミナー3日前までに、メールアドレスに当日参加用のURLをお送りします

個別相談会(オンライン)
セミナー参加者限定で、個別の状況に沿ったご質問にお答えする相談会も実施します。

●個別相談会開催日
 10/31(金)PMを予定

・所要時間:1自治体あたり40分程度 
・開催形式:オンライン
・相談費 :初回無料

●相談内容
 具体的な取り組み方が見えない段階での壁打ち
 対象案件の検討の進め方についての相談
 サウンディングや公募準備に関する相談
 公共R不動産が提供するツールやメニューのご案内  

●申込対象
申込対象:セミナー参加者限定とします。  
・申込方法:セミナー参加者にお伝えします。
・事前準備:円滑な情報共有のため、公共不動産データベースの自治体会員登録をお願いします。

お問い合わせ先
公共R不動産 事務局

メール:contact_p[at]realpublicestate.jp ([at]を@に変えて送付してください)

連載

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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