埼玉県
東武鉄道と良品計画、宮代町の連携。地域とともに育つ、大らかで新しい駅前開発|東武動物公園駅前
2022/6/15埼玉県宮代町、東武動物公園駅前。2021年9月に無印良品と東武ストアがオープンしました。大きな軒下が特徴的な平屋建ての建物と、目の前に広がる公園のような芝生広場。良品計画・東武鉄道・宮代町の連携により生まれたプロジェクト、その裏側に迫ります!
埼玉県小川町の公共的な空間4例。市民活動を生かすクリエイティブな公民連携
2021/8/4埼玉県小川町では近年、古い建物を活かした公共的な空間が続けて生まれています。今回はこれらの4例を取り上げ、行政や市民活動などの関わり方や経緯、事業の組み立て方に着目して紹介します。これは市民活動が盛んな小さな町の地域特性を生かした、小さな町なりのクリエイティブな公民連携なのかもしれません。
行政・民間・地域の連携から生まれた 埼玉県小川町「コワーキングロビーNESTo」
2021/6/30埼玉県小川町に、新たなワーキングスペースが生まれました。およそ築100年の石蔵を耐震改修し、地域の木材を用いたり薪ストーブの床暖房を備えたりなど、地域循環も意識された空間です。2021年5月にオープンしました。本格的な運営はこれからですが、「コワーキングロビー」として、打合せに使ったり、チームで仕事をしたりする姿も見られます。 この施設は、単なる民間施設でも行政施設でもない、ちょっと変わった仕組みで出来ています。所有は民間オーナー、運営は地元のNPO法人、その間に行政と民間企業が関わって生まれた公共的な空間です。筆者は埼玉県小川町出身であり、地元NPO法人の東京在住メンバーでもあります。今回、この施設が出来上がるまでの民間と行政の関わり方に着目し、ご紹介したいと思います。
旧大宮図書館は公民連携でどう生まれ変わるのか?プロジェクトレポートが完成!
2021/5/26さいたま市、武蔵一宮氷川神社から続く参道沿いに位置する「旧大宮図書館」。地域に愛されたこの建物を活用することはできないか、可能性を模索してきました。その結果、2021年秋に民間事業者により新たな旧大宮図書館へ生まれ変わることとなります。 本プロジェクトの背景や経緯、そしてこれからをまとめたプロジェクトレポートが完成しました。
【イベントレポート】大宮の新たな拠点に。旧大宮図書館リノベーションプロジェクト キックオフトーク
2021/2/192020年8月、旧大宮図書館施設活用事業者公募の結果、事業者が「OMIYA COMMON LIBRARY」に決定! 10月にはさいたま市と基本協定を締結、12月13日には市民のみなさまへのお披露目イベントとして、キックオフトークが開催されました。今回は、トークの中で語られた、事業内容と、このプロジェクトにかける想いをお届けします。
[12月13日] KICKOFF TALK 〜旧大宮図書館リノベーションプロジェクト〜
2020/11/20昨年5月、約50年間の歴史に幕を閉じた旧大宮図書館。武蔵一ノ宮である氷川神社の参道の荘厳な木立の中に佇むこの建物に愛着のある市民の皆様の声から、解体ではなく、建物はそのままに、活用事業者を公募して、活用していく市内初の公...
旧大宮図書館施設活用事業 優先交渉権者が決定!観光・地域ビジネス・発信の拠点に
2020/8/24さいたま市大宮が誇る武蔵一宮氷川神社。2kmにわたる大きなケヤキ並木の参道は大宮を象徴し、市民が憩うシンボルロードです。そんな参道沿いに建つ「旧大宮図書館」も、地域の方々が足を運び愛される建物でした。この建物を活用しエリアの魅力を高め、発信していくような場所にすべくプロジェクトを進めてきましたが、ついに活用事業者が決定しました!
さいたま市の旧大宮図書館でいよいよ公募開始!【スケジュール変更あり】
2020/2/24前述のサウンディングには12者が応募。市が公募する要件として出していた案に対し以下のような意見が聞かれました。 公募を徹底解説! 上記、サウンディングでの民間事業者の意見を受け、さいたま市内では、本事業の実現に向け現実的...
さいたま市 『旧大宮図書館の可能性を探る』イベントレポート
2019/10/182019年9月29日、さいたま市大宮区役所の1階、氷川の杜ひろばで「大宮駅東口公共施設再編 パブリックミーティング#05『氷川神社周辺エリアの静かなる魅力と旧大宮図書館の可能性を探る』」が開催されました。
さいたま市 旧大宮図書館のサウンディング募集を開始!
2019/9/20大宮駅東口周辺まちづくりの起点 大宮駅周辺のまちづくりの将来像「大宮駅周辺地域戦略ビジョン」に基づき、「公共施設再編による連鎖型まちづくり」に取り組んでいるさいたま市。その一環として、知の拠点としての役割を果たしてきた大...
さいたま市 旧大宮図書館のサウンディング募集を開始!
2019/9/20さいたま市は大宮区。東日本の玄関口ともなっているこのまちには、その名前の由来でもある武蔵一宮氷川神社があり、太いケヤキの木立が2km以上も続く参道は圧巻!大宮を象徴する、市民に愛される通りとなっています。その氷川参道の二の鳥居そばに建つのが「旧大宮図書館」です。
旧川越織物市場でサウンディング実施!
旧川越織物市場、旧栄養食配給所
2018/12/26
埼玉が誇る小江戸、川越市に明治から残る文化財「旧川越織物市場」。調査のためにいったん解体され、2021年を目指して復原、アート・クラフトやまちづくり等のインキュベーション施設に生まれ変わる予定です。今回ご紹介するサウンディング調査は、その新施設のマネージャーの業務内容についてです。
旧川越織物市場でサウンディング実施!
旧川越織物市場、旧栄養食配給所
2018/12/26
埼玉が誇る小江戸、川越市。時の鐘、喜多院、菓子屋横丁、さつま芋、クラフトビール…みどころいっぱいの川越に、明治から残る文化財「旧川越織物市場」。現在調査のためにいったん解体され、2021年3月竣工を目指して復原、その後は...
秩父の水辺ではじめてみよう
荒川河川敷地
2015/3/16
今回紹介するのは、秩父市皆野町の河川敷。埼玉県の一級河川である荒川の河川敷で、広場やバーベキュー場、売店をしてみたい事業者を募集します。
秩父の水辺ではじめてみよう
荒川河川敷地
2015/3/16
水辺がどんどん開かれている。 いま、水辺の活用が始まっています。きっかけは、1997年の河川法改正。ちょっと話が難しくなりそうですが、少しだけ解説。日本の河川水辺は水害と戦ってきました。市民の生活を守るため少しずつ、水辺...
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!