公民連携 に関する記事

ホーチミン市ブックストリート。市の文化政策と出版業界が融合した、屋根のない図書館的空間
2025/3/28「新しい図書館を巡る旅」の海外編。今回は、ベトナム・ホーチミン市にあるブックストリートを紹介します。まるで公園のような図書館のような、開放的な本のある空間。公共施設ではあるものの、出版協会や書店と協業して整備、運営しているのがポイント。官民が手を取り合ってつくりだす新しいタイプの公共空間についてレポートします。

自然と文化が融合する「生田緑地」で、新たな拠点づくりプロジェクトが始動。4月15、16日、現地説明会の参加者募集中
2025/3/18神奈川県川崎市の生田緑地エリアにある邸宅の活用プロジェクトが始まります。対象となる物件は、高台にある住宅地にたたずむ洋館風の建物。自然と文化が溶け合う生田緑地のフィールドを活かしながら、新しい価値を創造していくプロジェクトです。2025年4月15、16日には現地説明会を開催予定。緑豊かな環境とこの建物にピンときた方、ご参加をお待ちしています。

出逢いを通じてわくわくが生まれるフィールドへ!藤沢市「少年の森」再整備に係る運営等事業者をEOI方式で募集開始
2025/3/172023年4月より藤沢市と公共R不動産(株式会社オープン・エー)では、「少年の森」の再整備に係る基本方針と基本構想の策定を行ってきました。 たくさんの新しいチャレンジを重ねながら推進してきた少年の森再整備プロジェクトですが、いよいよ藤沢市の公民連携パートナーとして北部地域の価値を高め、持続可能な施設として「少年の森」の運営・維持管理等を担う事業者の募集を開始します!

公共不動産の「売却」を捉え直す―公共DB担当の頭の中 #06
2025/1/22「公共不動産を『売る』ことも公民連携による不動産活用」とは一体どういうことなのか。「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃公共不動産活用について感じていることを綴る連載。今回は、公共不動産を「売る」プロセスを捉え直します。

公共、民間、「オープンな自治会」の連携によるポジティブな循環/愛知県岡崎市「QURUWA戦略」の歩み
2024/12/20愛知県岡崎市で実施されている都市再生プロジェクト「QURUWA(くるわ)戦略」。公民連携で行われるさまざまな取り組みが奏功し、まちに次々と新しい景色が生まれています。2023年には、まちづくりの好例としてグッドデザイン金賞を受賞。多様な人が関わりながら進むQURUWA戦略の中でも、本記事では、籠田公園・中央緑道の公共空間整備と、そこから生まれた民間主導の空間、動きの掛け合わせによるまちづくりについて、行政と民間事業者、それぞれの立場の方々にうかがいました。

空きホームセンターをリノベーション。民間商業施設に図書館が入居「牧之原市立図書交流館 いこっと」
2024/12/19日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するための場所として、2023年に第1回目を開催した「NEXT PUBLIC AWARD」。今回は文化・スポーツ部門の優秀賞を受賞した静岡県牧之原市「牧之原市立図書交流館 いこっと」を訪ねました。

公共不動産の活用プロセスを捉え直す―公共DB担当の頭の中 #05後編
2024/12/4公共不動産活用の情報プラットフォーム「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃公共不動産活用について感じていることを綴ります。公共不動産を活用する主体が決まるに至るプロセスとしくみにも目を向ける今シリーズ。今回は、公共不動産データベースの活用傾向や公共不動産活用の事業者選定プロセスを捉え直した【前編】をもとに、研究員が話し合います。

民間提案制度導入施設 3選
2024/11/27「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「民間提案制度導入施設3選」。ピックアップ担当は、梶田さんです!

公共不動産の活用プロセスを捉え直す―公共DB担当の頭の中 #05前編
2024/11/20公共不動産活用の情報プラットフォーム「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃公共不動産活用について感じていることを綴ります。これまでは物件カテゴリに着目して深掘りしてきましたが、公共不動産を活用する主体が決まるに至るプロセスとしくみにも目を向けます。今回は、公共不動産データベースの活用傾向、特に「決定プロセス」に着目しながら、公共不動産活用の事業者選定プロセスを捉え直します。

唐津市プロジェクトレビュー/部分から全体へと広がる再整備検討プロセスの実践
2024/10/28自治体と公共R不動産によるプロジェクトを振り返るプロジェクトレビュー。今回取り上げるのは、唐津市と取り組む「唐津市松浦河畔公園再整備プロジェクト」です。広大な敷地を誇る公園の再整備検討、一部のエリアからスタートしましたが、カバーする領域は公園全域にとどまらずエリアまで広がっています。その検討プロセスやコンセプト、活用方針の検討まで、公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。

藤沢市プロジェクトレビュー/ハード先行ではなく、関わりしろを残す「少年の森」再整備のあり方とは
2024/10/15自治体と公共R不動産によるプロジェクトを振り返るプロジェクトレビュー。今回取り上げるのは、藤沢市と取り組む「藤沢市少年の森再整備プロジェクト」です。プロジェクトの始まりから、施設やエリアのポテンシャルを見出す新たなリサーチ、それらを踏まえて多くの市民やプレーヤーの”関わりしろ”を残した整備や運営のあり方を見出すプロセス。公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。

公共不動産活用で「まちを変える」(後編)―公共不動産活用が広がるには?研究員トーク
2024/9/18「公共不動産を活用した公民連携プロジェクトは『まちを変える』有効な選択肢のひとつ」と常々語る矢ヶ部研究員。このコラムでは、公共施設再編や公共不動産活用を、単なる公共サービスの再編やファシリティマネジメントの効率化にとどまらず、「まちを変える」視点から捉え直します。後編は「まちを変える」公共不動産活用がさらに広がるには?をテーマにした研究員トークをお届けします。

公共不動産活用で「まちを変える」(前編)―潮目が変わる公民連携・公共不動産活用概論
2024/9/11「公共不動産を活用した公民連携プロジェクトは『まちを変える』有効な選択肢のひとつ」と常々語る矢ヶ部研究員。このコラムでは、 公共施設再編や公共不動産活用を、単なる公共サービスの再編やファシリティマネジメントの効率化にとどまらず「まちを変える」視点から捉え直します。前編では、一般財団法人 土地総合研究所の機関誌『土地総合研究』(2024年春号)への寄稿文をベースに、公民連携による公共不動産活用のこれまでと現在の状況をお伝えします。

2024年度〈千葉県佐倉市〉明治時代の文化財を活用したトライアルサウンディング、参加者募集中!
2024/7/3千葉県佐倉市にて、トライアルサウンディングが実施されます。対象物件は、まちの中心地の新町通り沿いにある明治時代の商家住宅。2024年7月から募集を開始します。城下町の新旧が入り混じるエリアで、トライアルとして新たな事業を実施してみませんか?

研究員TALK:僕たちの関心の所在とこれからの動きかた
2024/5/22すぐに結論は出ない断片的な素材を少しずつ記録しながらオープンな場で議論を積み重ね、次なるプロトタイプや提言に繋がれば。そんな気持ちでスタートした「公共R不動産研究所」。1年の動きを振り返りながら、研究所の次のテーマを探ります。

公共不動産データベースが国土交通省「PPP協定(データベースタイプ)」パートナーに選定!
2024/4/52024年3月29日、公共不動産データベース(以下、公共DB)を運営する公共R不動産は、国土交通省「PPP協定(データベースタイプ)」パートナーに選定されました。私たちはこれまで、『公共不動産データベース』を通じて「公共不動産があたりまえに活用される未来」の実現に取り組んできました。今回「PPP協定(データベースタイプ)」パートナーの選定を受け、この動きをさらに加速・拡大していきます。