投稿

水辺の街、大正区が動き出す!
尻無川河川広場エリア
2016/6/13
水辺の広場、最長20年間お貸しします! 四方を水辺に囲まれた大阪のアイランド、大正区。 大阪湾に面した、工場群と住宅地が共存するものづくりの街です。 北部は、大阪都心部をぐるっと囲む「水の回廊」と呼ばれる木津川、道頓堀川...

2020年に向けて“RePUBLIC TOKYO”始動!
2016/6/82020年の東京オリンピックに向け、競技場などの建設が進んでいる。新しい空間ができるのは良いことだけど、必ずしも僕らが使える空間とは限らない。東京にはもっと身近に使えるパブリックスペースがたくさんあるはずだ。...

『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』出版!
2016/6/1公共R不動産のディレクター馬場正尊が、日本中の街を訪れる中で感じた変化の空気。その理由とメカニズムを解き明かし、まちづくりの次の概念を探し出す本が出版されました。あるエリアで同時多発的に起こるリノベーション。アクティブな...

まちにもっとコモンな空間を!アイディアコンペin流山レポート
2016/5/31公共R不動産を立ち上げて1年。初年度とは思えないほどいろいろな相談をいただきました。その中で、たくさんの発見がありましたが、改めて公共空間がルールでがんじがらめになっていて活用が進まない原因も実感しました。そのひとつは、...

蚕糸試験場がつむぐキトキトな時間
キトキトマルシェ+コミューンアオムシ
2016/5/15
地方都市に眠る歴史的建造物たち。保存だけに税金が使われることも批判されがちですが、単なる商業施設になるのも、違和感がありますよね。山形県新庄市では、文化財の保存と活用を、民間が無理のない範囲で行っています。今回はその1つの、蚕糸試験場の跡地で開かれるマルシェについて紹介します。

京都会館はロームシアター京都へ
ロームシアター京都
2016/4/28
京都会館が、「ロームシアター京都」としてリニューアルされました。改修費用を補填するために、施設にネーミングライツ(命名権)が設定されたことも話題を呼びましたよね。今回はロームシアター京都の事例をもとに、自治体による命名権ビジネスについて紐解きます。

車両基地を使いこなせ!
新羽車両基地
2016/4/14
大物が出ました!横浜の市営地下鉄の車両基地。高架下と屋上、スロープ合わせて4.1ヘクタールの貸付先を募集中です。場所は北新横浜駅前。地下鉄で横浜駅からなら17分、新幹線の新横浜駅からは5分という好立地。コンクリ構造物マニ...

【募集終了】5/14開催!1DAY RePUBLICアイデアコンペ in 流山
2016/4/13公共R不動産を始めて1年、公共空間をもっと楽しくしよう!という声かけにたくさんの方が賛同してくれています。しかし、実際は「公共空間」と言ってもどこから手をつけていいのか分からずとっつきにくいのもまた事実。どうしたらもっと...

1-1公園のトリセツ:基本計画での位置づけ
2016/4/11公共空間のトリセツ第一弾は公園。楽しく使いたいパブリックスペースNo.1でありながら、現状は禁止事項だらけ。 そんな公園の活用を可能にするには、どんな方法があるんだろう? たとえば、公園の片隅にカフェがあったら。 自販機...

「公共空間のトリセツ」連載スタートします
2016/4/10公共空間活用のノウハウを先進事例をもとに紹介! ひとことで公共空間と言っても、その成り立ちやプロセス、運営体制など舞台裏は様々。 そして公共空間を使おうとすると、手続きの複雑さやプロセスの不明瞭さなど様々な壁に直面します...

公民連携事業機構×公共R不動産「公民連携ってそもそも会議」
2016/3/22一般社団法人公民連携事業機構と公共R不動産が連携して、公民連携や公共空間を楽しく使う方法を、わかりやすく伝えていくプロジェクトがはじまります。 来る4月19日、そのキックオフも兼ねて、「公民連携ってそもそも会議」を開催す...

みんなの食卓 ホーカーセンター
Lau Pa Sat Festival Market
2016/3/9
世界の公共空間から、シンガポールの公営フードセンター、「ホーカーセンター」の紹介。シンガポールの人々の生活を語る上で外せないのが行商人(ホーカー)とホーカーセンターの存在。その歴史と現在の活用方法について取材しました。

水辺で儲かる?
ミズベリング
2016/3/4
国交省が動き出しました!民間企業等が河川敷地を占用する場合の許可期間を、現行の「3年以内」から「10年以内」へと延長することについて、国民の皆様からのご意見を大募集! 3年の壁 民間事業者が水辺を占用する場合、現状では許...

連載②「お試しでやってみる」後編―地域科学研究所の実験―
2016/3/1朴木小学校のカフェフロアにて 手前左から、大分県由布市の耕作放棄地を開墾し、無農薬栽培による農業を行う農業生産法人ほおのき畑を起ち上げた同社元社員の林田真人氏、同社公共イノベーション&サポート事業部課長西田稔彦氏、株式会...

連載②「お試しでやってみる」前編―地域科学研究所の実験―
2016/2/22今パブリック空間を考える熱い人にインタビューを行う『新・公民連携最前線』との連載企画。大変長らくお待たせを致しました。2回にわたって第2弾インタビューの模様を公開。 今回インタビューをするのは、西日本エリアを中心として...

〈後編〉公園マスターに聞く!
2016/2/19公園を活用しようと思うと、立ちはだかる法律や規制の壁。一体どうなっているんだろう?悶々と悩んでも、条文とにらめっこしても、一向に答えは出ない。そうだ、専門家に聞いてしまおう!僕は公園の専門家であり、東京都で公園緑地部長を務めていた国交省 公園緑地・景観課 緑地環境室長の町田誠さんに話を伺うことにした。これは、そこで聞いた、驚くべき公園法にまつわる物語…
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!