内海皓平の関連記事
内海皓平の関連記事
- 参加メンバー
「クリエイティブな解体」を探る #02 解体をどう進める? 現場のリアルとヒント
2025/6/11公共不動産の「活用」についてあれこれ考えることの多い私たち公共R不動産ですが、その先に避けては通れない話題があります。それが「解体」。次々に更新の時期を迎える公共不動産を前に、活用しきれないものが出てくるのは避けられません。このままではいけないと感じつつも、打ち手に悩む自治体の皆さんもいらっしゃるはず。解体を捉え直し、その先に新たな価値を生み出せないか?そんな問いを皆さんと共に考える連載を始めます。 今回は、前回提示した仮説をベースに、研究員トークをお届けします。
- 執筆
- 撮影
公共空間に変革を仕掛ける、台湾デザイン研究院の共創プロセス
2025/4/16台湾のデザイン政策を牽引し、省庁横断して様々なデザインプロジェクトを生み出している国家機関、台湾デザイン研究院(Taiwan Design Research Institute, 以下「TDRI」)。前の記事では、TDRIの取り組みの全体像をご紹介しましたが、TDRIは具体的にどのような役割で、どのような成果を上げているのでしょうか。この記事ではTDRIが手がけた2つの公共プロジェクトを紹介します。
- ピックアップ
2024年度 公共R不動産メンバーが行ってよかった公共空間 part 2
2025/4/14特別企画として、公共R不動産のメンバーが2024年度に訪れて「よかった!」と感じた公共空間をご紹介。前回に続いて、part2をお届けします!
- 撮影
台湾デザインの未来図を描く「台湾デザイン研究院」の現在地
2024/12/6台湾のデザイン政策を牽引し、省庁横断して様々なデザインプロジェクトを生み出している国家機関、台湾デザイン研究院(Taiwan Design Research Institute, 以下「TDRI」)。どんな人たちが、どのように、台湾全土にデザインシンキングの考え方を浸透させているのでしょうか。台湾デザイン研究院の張基義(Chi-yi Chang)院長(以下、「張氏」)と艾淑婷(Nina Ay)副院長(以下、「艾氏」)に、公共R不動産の馬場正尊がインタビューした様子をお届けします。
- 執筆
- 撮影
公共空間を耕す人々 vol.3/地方都市でこそできる山口情報芸術センター[YCAM]の実験
2024/10/2歩行者天国をはじめ、市井の人びとの公共空間の使いこなしをリサーチしてきた内海研究員。今回は、山口県山口市にある山口情報芸術センター、通称YCAMが目指すものについて掘り下げます。インタビューから浮かび上がったのは、まさに「耕す」ように、まだわからない未来を見据えて実験を重ねる人々の姿でした。
- 執筆
まちなかの卓球台の可能性/アートプロジェクト「PING PONG PLATZ」から都市の「遊び」を考える
2024/4/17東京都墨田区のアートプロジェクト「隅⽥川 森羅万象 墨に夢」(通称:すみゆめ)で実施された企画「PING PONG PLATZ」。そのレポート記事を公共R不動産の内海皓平が執筆しました。この記事では、屋外空間に卓球台を置くことで、人々が交差し様々な現象が起こる仕掛けを創出するこのアートプロジェクトの風景を出発点に、公共空間におけるアートの可能性を研究員たちで議論します!
- 執筆
「Public Space Chart(仮)」#04 /『パタン・ランゲージ』をもう一度読んでみる!
2024/3/6公共空間のあり方も使われ方も多様化する、激動期の今、改めて「公共空間を客観的に評価できる指標をつくってみたい」という壮大な野望を抱く岸田研究員と内海研究員。名づけて「Publicc Space Chart(仮)」。第4回目の今回は、妄想会議の中で時折会話に出てきていた、岸田研究員の「公共空間版パタンランゲージ」なるワード。その発想の源流となるクリストファー・アレグサンダーの名著『パタン・ランゲージ―環境設計の手引』(鹿島出版会、1984年)とその後の進化について、改めて読み解きます!
- 執筆
公共空間のみちしるべをつくりたい「Public Space Chart(仮)」妄想会議 #03
2024/1/24公共空間のあり方も使われ方も多様化する、激動期の今、改めて「公共空間を客観的に評価できる指標をつくってみたい」という壮大な野望を抱く岸田研究員と内海研究員。名づけて「Publicc Space Chart(仮)」。妄想会議の第3回目の今回は、実際に公共空間にまつわるプロジェクトを動かす研究所メンバーの実体験も交え、どんな評価手法を目指したいかについてディスカッションします。単純化を避け、複雑なままに突き進むこの評価指標づくりはどこへ向かうのか……?!
- プロジェクトメンバー
パブリックスペースで新たな風景をつくる実践者を募集する【まちとくらしのトライアルコンペ】開催中!
2023/12/82023年秋、北区・赤羽にオープンした「URまちとくらしのミュージアム」。このミュージアムのパブリックスペースを舞台に、トライアルしたいプレイヤーを募集する「まちとくらしのトライアルコンペ」が開催されています。その内容についてご紹介します。
- 執筆
公共空間のみちしるべをつくりたい「Public Space Chart(仮)」妄想会議 #02
2023/11/24公共空間のあり方も使われ方も多様化する、激動期の今、改めて「公共空間を客観的に評価できる指標をつくってみたい」という壮大な野望を抱く、岸田研究員と内海研究員。名づけて「Public Space Chart(仮)」。妄想会議の第2回目の今回は、公共空間の既往評価手法を俯瞰し、掘り下げ、先達たちがつくった評価がどのような視点で公共空間を見ているのかを探っていきます。