松田東子の関連記事
プロジェクトプロデュース事業部 R&D事業部
松田東子

建設会社を経て2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。2017年から2020年までロンドン在住。2021年University College London MSc Urban Studies 修了。公共空間とアート/まちで子育て/農ある公共空間/ジェントリフィケーションなどをテーマに公共R不動産研究所でリサーチにいそしむ。都内で3児と1匹とともに養蜂に挑戦中。共著に『公共R不動産のプロジェクトスタディ』(学芸出版社)、『都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24』(学芸出版社)
松田東子の関連記事
- 執筆

森林浴のメッカで働き学ぶ場づくり。長野県松川町青年の家運営者募集
2022/7/6南信州の松川町の森の中に建つ広大な社会教育施設の運営事業者を募集中です。 「旧長野県松川青年の家」は、研修棟・宿泊棟・体育館の3つの建物と、グラウンド、野外施設(炊事場などの屋外空間、ツリードームの敷地除く)からなる35...
- 執筆

河川敷で一夜限りの映画鑑賞|ねぶくろシネマ
2022/5/122016年3月の夜、多摩川河川敷に一夜限りの映画館が出現、映画「E.T.」が上映されました。京王線の橋脚にプロジェクターで映し出される大きなスクリーンで、400人以上が寝袋や毛布にくるまり映画を鑑賞。会場では温かい飲み物や映画にちなんだ食べ物も販売されました。赤ちゃんが泣いても、犬が吠えても問題なし。映画が終わるころには大きな満月が昇り、誰もが忘れがたい映画体験となりました。
- 執筆

ロンドン市がめざす子どもにやさしい公共空間とは
2021/5/7昨年ロンドン市から「Making London Child-Friendly」というレポートが発行されました。子どもが子どもだけで自由に移動し、集い、遊べる場所を増やすにはどうすればよいかを検討したレポートで、副題は「子...
- 執筆

ライブハウス、ナイトクラブはどうなる?ロンドンの文化インフラプラン
2020/4/24コロナウィルスの影響で営業自粛が続く、ライブハウス、ナイトクラブ、パブ。ここロンドンでも、各事業者が難しい判断を迫られていますが、ロンドン市は2019年に、こうした場所を「文化インフラ(Cultural Infrastr...
- 執筆

英国鉄が高架下を民間企業に一括売却、影響やいかに
2019/11/27ロンドンで鉄道の高架下といえば、パン屋やマイクロブルワリー、ギャラリーや工房など、スモールビジネスのスタートアップの場として広く認識されているのですが、2019年2月、所有者であるNational Railが米系不動産会社の出資する会社に高架下を一括売却、というニュースが。売却から9か月、その影響を探りつつ、ロンドンの高架下活用の歴史を繙きます。
- 執筆

道端に野菜?街中どこでも食べられるエディブルな街トッドモーデン
2019/8/29バスを待ちながらバス停脇に植えられたイチゴをつまみ、病院の花壇でハーブを摘む。街中に食べられる植物が生えていて、そのどれも食べてOKというエディブル(食べられる)シティの元祖、トッドモーデンを、2016年5月に訪れた時の...
- 執筆

夜の市長が語る、ロンドンのナイトタイムエコノミー
2019/7/31ロンドンには市長の他に、「夜の市長」がいる?!2019年6月7日、第10回国際パブリックマーケット会議で行われたAmy Lamé氏のスピーチから、24時間眠らない都市をめざすロンドンのナイトタイムエコノミーについて紐解きます。
- 執筆

ロンドンが世界初の「国立公園都市」に!
2019/7/222019年7月22日に、ロンドンは史上初の国立公園都市(National Park City )になると宣言しました。 国立公園といえば、アメリカのイエローストーン国立公園や、日本なら知床や屋久島など、都市とは正反対、手つかずの大自然がある場所を思い浮かべますが、国立公園都市とは一体…?
- 執筆

新しいコミュニティ建築とは?イギリスの建築展レポート
2019/6/6先月11日まで、イギリスのRIBA(王立建築家協会)で開催されていたMaking It Happen:new community architecture展に行ってきました!公共建物をコミュニティの力で開き、使い続けるこ...
- 執筆

オフィスビルを街にひらく―オープン・ハウス・ロンドン
2018/10/15普段は一般に公開されていない800を超える建物に、無料で入れる人気イベント、「オープン・ハウス・ロンドン」。毎年9月の第三週の週末に行われる、ロンドンの秋の風物詩をご紹介します。 オープン・ハウスって? 今年も9月22日...