×三次市
三次町エリアリノベーションプロジェクト
2016.05 - 2018.03
既存の空き物件をうまく活用して尖ったコンテンツが生み出され、それが波紋のように伝播してまちが変化していくメカニズムを事例をもとに分析した本「エリアリノベーション 」。広島県三次市からご相談を受け、三次町エリアリノベーション」プロジェクトを企画しました!
プロジェクト概要
2016年度初めに出版された、公共R不動産ディレクター馬場正尊の著書「エリアリノベーション」。今、実際に魅力的な変化を遂げている街を「工作的都市」と呼び、計画に沿ってできているのではなく、むしろ既存の空き物件をうまく活用して尖ったコンテンツが生み出され、それが波紋のように伝播して変化していくメカニズムを、事例をもとに分析した本です。 広島県三次市から、そんな変化を自分の街でも起こしたいとご相談を受け、公共R不動産では「三次町エリアリノベーション」プロジェクトのお手伝いをすることになりました。
コアメンバー




※ プロジェクト実施当時のメンバーです
時系列でみるプロジェクト
2016.05
プロジェクトSTART
2018.03
プロジェクトの振り返り
2年間に渡って実施してきた「三次町エリアリノベーション」プロジェクト。まちなかの空き家・空き店舗を活用して新たなコンテンツを生み出すため、ワークショップやレクチャー等様々なプログラムを実施してきました。その成果として、ワークショップを受講していた地元の女性2名が2018年3月に「カフェ・クラスメイト」というカフェをまちなかにオープンさせました。三次町に新たな人の流れが少しづつ生まれています。このプロジェクトをきっかけに、次なる動きが生まれてきて三次町で何かをやりたい人が1人でも多く増えていくといいな。これからの展開がますます楽しみです!
2018.03