×大東市
「民間提案制度」活用促進プロジェクト
2018.10 - 2019.03
市が民間から提案を求める事業リストを広く公表し、民間はそれに対してプランを提案。行政側でそれを検討し、評価されれば実際に採用されるという”民間提案制度”。公民連携関係では先進的な取り組みで話題となる大東市でもいよいよスタート!公共R不動産なりにこの制度のポイントを解説します。
プロジェクト概要
公民連携関係では何かと先進的な取り組みで話題となる大阪府大東市。そんな大東市が「民間提案制度」を開始しました。市が提示する事業リストから民間が事業提案し評価されれば採用されるこの制度、民間事業者からすれば公共空間活用に乗り出すチャンスになります。自治体と民間のwin-winな関係が気づけそうな期待を膨らませ、いざ自治体のホームページを開いてみたら、、情報が多すぎてなにがなんだかわからない、なんてことも。 でも実はポイントを押さえれば、この制度がどう使えるのか、ということが見えてきます。せっかく気合いを入れて創設されたこの制度、「ルールが難しい」と感じて手をあげない人が発生してしまったらもったいない!!ということで、公共R不動産なりにこの制度を読み解いてみました。
コアメンバー




※ プロジェクト実施当時のメンバーです
時系列でみるプロジェクト
2018.10
プロジェクトSTART
2019.03
プロジェクトの振り返り
制度を作っても、実際に使ってもらわないと意味がない。いかに民間事業者や市民にわかりやすく情報を届けるか、その重要性を公共R不動産としても改めて感じたプロジェクトでした。今回、公共R不動産経由で申し込みもあったようで、少しはそのお手伝いができたかなと。 自治体としてもどんどん公共空間を使って欲しいという思いでスタートした民間提案制度制度。他の自治体でも広がってほしい!民間提案制度のこれからの広がりについても要注目です。
2019.03