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長野県・下諏訪町での公共施設活用プロジェクト”クラフトタウン構想 ホシスメバ“が始動!

text = 公共R不動産

公共施設の利活用プロジェクトが始動!

人口2万人の小さい町ながら、移住者が後を絶たない長野県・下諏訪町。最近ではReBuilding Center JAPANが隣駅の上諏訪に誕生し、映画「君の名は」の舞台にもなった諏訪湖がある、のどかで穏やかなエリアです。そんな下諏訪町で、町内随一の眺望を誇る広大な公共施設跡地の活用が進んでいます。
その名も「クラフトタウン構想 ホシスメバ」。公共R不動産でもこのプロジェクトに協力し、施設の活用可能性を一緒に探っています。

DSC_3788ホシスメバから町を見下ろすと、諏訪湖が一望できます

 

クラフトタウン構想 ホシスメバって?

もともとは、厚生労働省所管の独立行政法人労働者健康福祉機構がリハビリテーション施設として運営していた施設。今年3月に下諏訪町がこの施設を購入し、より魅力のある町のコンテンツとなる場所としてリノベーションすべく、現在さまざまなメンバーで委員会、検討ワーキンググループを開催して活用可能性を探っています。

施設の名称「ホシスメバ」は、この施設が立地している場所が「星ヶ丘」という地名であること、「住めばわかる、住めば変わる」というメッセージが込められています。このホシスメバに滞在しながら町の人と交流し、新たな仕事を作っていくような場所になればという思いから名付けられました。

ホシスメバプロジェクトは、大きく3つのステップに分かれています。まずは活用の可能性を探る1stステップ。とはいえただ考えるだけでなく、実際に手を動かして施設の一部をリノベーションするというワークショップも実施していきます。

2ndステップは、お試しで滞在しながらこの町に暮らすイメージを持っていただいたり、町の人と関わる機会を増やしたり。施設のリノベーションも本格的に進めていきます。そして最終ステップでは、施設の改修・用途変更が行われ、実際に滞在したり、ものづくりをしながら暮らし、働くことのできる場所に育っていく予定。

、、、と計画はあるものの、実は具体的なコンテンツの検討は、頭と体を動かしながら柔軟に変えていくスタイル。(自治体なのにそんなことができるんだ!という驚き)。町の人や、町外からこの場所に魅力を感じた人が集い、やってみたいことを実現できる場所でありたいとのことで、かなり設計にも余白をもたせています。
ということは、このタイミングでアイデアをぶつけたら形になる可能性も多いにあるということ!そのきっかけの一つとして、11/26(日)東京でのプレイベント、そして来年2月の現地視察ツアーを企画しました。

 

IMG_0250この天井が低くて広い廊下がグッとくる。

 

DSC_3777中庭でバーベキューしたら楽しそう!

 

DSC_3783役目を終えた厨房室。歴史を感じる佇まい。

 

下諏訪町ってどんなところ?

下諏訪町は長野県のほぼ中央に位置し、南は諏訪湖に面し、北には和田峠・鷲ケ峰があり、これらの山から流れ下る川の扇状地に発展した町です。新宿からは特急あずさで2時間半。
下諏訪と聞いてピンとこない方も多いかもしれませんが、人口2万人ののんびりとしたまちの雰囲気とは対照的とも言える様々な現象が起きています。

セルフリノベで仕上げた優しい空間には、移住の相談、仕事の相談、おいしいお店の相談と、町外からの人もやってくるし、近所の人がふらりと訪れる場所にもなっている。

 

■下諏訪町の多彩な事象の一例
・移住交流スペース 「mee mee center Sumeba

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移住や仕事の相談をする場所でありながらも、近所のおばちゃんがお茶とお菓子をもってふらーっと入ってくるような、開かれたスペース

 

御田町商店街

_C1A0233一見ひっそりしているけれど、実は空き店舗ゼロという驚き!

 

マスヤゲストハウス

masuya02この場所で町外からの人と町民が混ざり合う、いわば“まちのリビング“

 

ReBuilding Center JAPAN(諏訪市)※ホシスメバプロジェクトにも参画

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「ReBuild New Culture」をカルチャーに、空き家の建材や家具をレスキューしている、通称”リビセン”

 

下諏訪の魅力を体感できるプレイベントを開催!

知れば知るほど謎は深まり、行けば行くほど身体が馴染んでしまう、魔訶不思議な下諏訪町。
・どうして、小さな町の商店街で空き店舗がゼロになったのか?
・どうして、魅力的な移住者が集まってくるのか!?
・どうして、個性的かつ幅広いジャンルの起業者・創業者がこの地を選ぶのか!?
・どうして、多世代・多様な人たちが自走し軽やかに連携できるのか!?
・どうして、次から次へとアクションが起こり続けるのか!?

まちの魅力に触れる序章として今回、プレイベント『謎解き会議:ハマる・クセになる、しもすわの引力』を企画しました。
下諏訪町で起きている数々の出来事を知ると、現地に行ってみたくなること間違いなし!
等身大で、穏やかで、個々が自立しているからこそ、ポジティブな連鎖が起こる。
生き方・暮らし方・働き方のヒントになる要素がたくさんあるので、これからのライフスタイルに明確なイメージを持っている人も、ちょっと先の未来に漠然とした夢や悩みを持っている人も、ぜひこの機会に下諏訪町の謎と魅力に触れてください。
当事者として、プロジェクトに関わる意志を持った方の参加も大歓迎!!

 

●開催概要
・日時:2017年11月26日(日)14:00~17:00(※交流会含む)
・会場:Under Construction 東京都中央区日本橋馬喰町2-7-15 7F MAP
・プログラム概要
1部 14:00~15:20:トークセッション(プロジェクト説明と下諏訪の謎と魅力について)
2部 15:30~17:00:交流会
・定員:30名
・参加費:1部 無料(ワンソフトドリンク付)、2部 1500円(軽食付き)
※2杯目以降はキャッシュオン
・参加申し込み:Peatixによる事前決済
shimosuwa1126.peatix.com
※決済後のキャンセル、払い戻しには対応できませんので予めご了承ください。
・主催:株式会社オープンエー/公共R不動産

http://www.realpublicestate.jp/

 

●ゲストスピーカー:
全員が民間からの転職組という画期的で軽やかなチーム!

図1

綿引遥可さん (下諏訪町地域おこし協力隊) ※写真中央
1991年 茨城県水戸市生まれ。大学進学を機に上京、空間デザインを学び、都内で自然材を用いた住宅メーカーに入社。2017年1月、下諏訪町のツアーにて空き店舗のリノベーションを体験し、同年4月より地域おこし協力隊として移住。リノベーション後の移住交流スペース「mee mee center Sumeba(ミーミーセンタースメバ)」に勤務しながら、主に移住定住促進を担当している。通称「ひっきー」。

清水活則さん (下諏訪町産業振興課 室長) ※写真左
1975年 長野県茅野市生まれ。大学進学後、地元ケーブルテレビでインターネットサービス立ち上げ、自治体情報システム営業を経て、2009年 諏訪地域最大の祭りである「御柱祭」情報発信のために諏訪地方観光連盟に出向。2011年 町役場に転職し、行政に従事し、2016年より現職。「時間デザイン」と「段取り」が好き。通称「しみかつ」。

丸山貴史さん (下諏訪町産業振興課 主査) ※写真右
1981年 長野県松本市生まれ。2009年4月 自動車販売会社営業から転職。昨年より、産業振興課移住定住促進室に配属され、移住定住の促進に携わるも、何をすればよいのか暗中模索中。現在は、関わる人のパワーに引っ張られながら、自分に何ができるか考えている。通称「まるちゃん」。

●コーディネーター
公共R不動産:飯石藍・梶田裕美子

●本件に関するお問合せ
公共R不動産事務局
Mail:info@realpublicestate.jp
担当:飯石・梶田

※2月に開催予定の現地ツアーについては、改めてお知らせいたします。
※本イベントは、下諏訪町 起業創業者誘致支援業務受託事業です。