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都市経営プロフェッショナルスクール

『都市経営プロフェッショナルスクール 公共空間活用課程』第3期受講生募集!

今年度も開講が決まりました、『都市経営プロフェッショナルスクール 公共空間活用課程』。第3期となる受講生の募集が始まりました!

初回は2019年度に「公園専門課程」として開催したこの講座。
第2期から「公共空間活用専門課程」と名前を改め、この度第3期の募集が開始しました!

自分のまちの公共空間をなんとかしたい、そんな志を持つ自治体職員や民間事業者が集まり、過去2期に渡って進めてきた公共空間活用課程。より実践的なプログラムということもあり、既に多くの卒業生が自らのフィールドとして公共空間活用を進めています。
https://www.ppp-ps.net/program/school/park-management

木伏緑地(岩手県盛岡市)
姫路大手門通りミチミチ(兵庫県姫路市)
石山公園(岡山県岡山市)

公共空間活用課程は、自らがなんとかしたいと思っている公共空間を対象物件として取り上げ、そこを具体的にどうやって動かしていくのか、どうやってエリアの価値をあげるための使い方を進めていくのか、を考え、実践していくプログラムです。コースの最中にはオンラインでの講義、そして最初と最後にスクーリングがあるという構成になっています。

週一で様々な講師の講義が発信され、それに対するレポートを提出していただきながら進めます。公共空間活用を進めるにあたり必読な課題図書とレポート提出もしていただきます。盛り沢山!

zoomによるオンラインゼミも定期的に開催。講師からのリアルタイムでのフィードバックが得られることに加え、受講生同士の進捗も知ることができ、切磋琢磨しながら一緒に学び合うチームとしての結束も深まります!

実際に公園活用の公募を控えている行政職員や、逆にPark-PFI(以下P-PFI)に応募予定の民間事業者まで、リアルな資料に基づきアドバイスがもらえる、かなりお得なコースだったりします。

アセットを活用して自治体経営を持続的なものに

第3期からは、大分を始めとした九州エリアで公共不動産マネジメントの支援や活用実験を行っている、地域科学研究所の西田さんにもエグゼクティブ・コーチとして参加いただいています。西田さんからは、自治体経営の目線で公共不動産をアセットと捉え、点だけでなく面で戦略的な活用を検討していく「ファシリティマネジメント」の考え方を伝えようと考えています。

こんな方におすすめ・・・

・まずは、P-PFIなどで新たに公募を検討している実物件を抱える行政職員
・それに応募しようとしている民間のプレーヤー
・あるいは、道路空間をつかってよりウォーカブルなまちをつくっていきたい行政職員とつかってみたい民間のプレーヤー
・まちなかのどでかい空き地とか、○○跡地とか抱えていて動かしたい行政・民間の方々
・遊休化した公共施設を多数抱えて活用の道筋を考えている行政職員(財産活用系の部署?)

まちの人の流れを変えるきっかけとして、公園や公共空間を使う事業者さんが増えてくれたらうれしいなーと思っています。

今回は、まちの公共空間をエリアを変える起爆剤としてつかってみたいという民間プレーヤーに、ぜひぜひ、参加してほしいと思っています!コースを通じて、企画を練り上げるつもりで、いかがでしょうか。ひとりでやらなくても、このコースで仲間を見つけてください。官民双方からブラッシュアップをしてもらえるよい機会をお約束します。

ぜひともに一歩を、踏み出しましょー!!

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<コース概要>

e ラーニング、 オンラインゼミ 及び 集中研修

【e ラーニング】 16週間程度の動画講義の受講、課題図書の読破、レポートの提出
【オンラインゼミ】 オンライン会議ツールにてゼミナールの実施
【集中研修】 開講式研修(1⽇間)、修了式研修(3⽇間)の計2回

<主催>
公共R不動産(運営元:株式会社オープン・エー)、株式会社 地域科学研究所公共イノベーション&サポート事業部、プロフェッショナルスクール株式会社の3社共催
(協力)⼀般社団法⼈ 公⺠連携事業機構

<定員>
30名程度

<受講料>
66万円(受講料60万円+消費税6万円)
受講料に関して、条件を満たす場合に特典割引がございます。
詳しくは、「申込特典について」をご参照ください。

<募集期間>

※2021年7月20日に日程を全面的に変更いたしました。現在、仮応募受付中です。
      
【仮応募受付期間】
期間  : 2021年7月20日(火)~ 合格者が最小開講人数程度に達するまで
選考結果: ご応募受付後、適宜ご連絡予定

【開講日程検討期間】
期間  :仮応募受付期間終了から1週間程度で、開講日程を決定いたします。
開講時期:仮応募受付終了から概ね2ヶ月~3ヶ月後を想定しています。

【本応募受付募集】
期間  : 開講日程決定 ~ 2ヶ月程度
選考結果: ご応募受付後、随時ご連絡予定

<コース開催期間>

e-ラーニング:
 2021年8月第一週から開始予定
 2022年1月までに最終講義を配信予
 2022年2月末まで受講可能期間

オンラインゼミナール:
 月に1回程度、オンライン会議ツールにて開催。詳細は受講生に別途ご連絡します。

開講式集中研修: 
 eラーニング開始から1ヶ月後頃に、1日間の開催を予定しています。
 日程は、開講日程検討期間に決定いたします。
 会場: オンラインでの開催

修了式集中研修:
 eラーニング開始から5ヶ月後頃に、3日間の開催を予定しています。
 日程は、開講日程検討期間に決定いたします。
 コロナ禍の状況により、集合型か、オンライン型か、実施方法を変更します。
 集合型の場合、会場は未定。
 オンライン型の場合、オンライン会議ツールにて実施予定。

<お申し込み>
こちらのサイトからお申し込みください。
https://www.ppp-ps.net/program/school/park-management

都市経営プロフェッショナルスクール
公共空間活用専門課程

 

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全国の魅力的でユニークな公共空間再生の事例や、公共空間を楽しく活用する人々のインタビューなどをお届けします。

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クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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