中島彩の関連記事
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市民一人ひとりと関わる図書館。シビックプライドの拠点「みんなの森 ぎふメディアコスモス」
2025/11/12いま公共施設は、単に利用する場所から、人とまちの関係を育む装置へと進化している。「シビックプライド」を掲げ、市民一人ひとりと関わる仕組みと場がていねいに設計されている「みんなの森 ぎふメディアコスモス」。その現場を訪ねた。
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市民参加で育つ情報アーカイブ。ぎふメディアコスモス「シビックプライドプレイス」
2025/11/12新しい図書館を巡る旅にて、シビックプライドをテーマに掲げる複合文化施設と出会った。岐阜市立中央図書館をコア機能とした「みんなの森 ぎふメディアコスモス」。今回はメディアコスモスを象徴する機能のひとつ「シビックプライドプレイス(愛称:ぎふ古今)」にフォーカスしてその機能や仕組みを紹介したい。
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車中心から人と環境中心へ。フランス・ニース市のパークナイズ的都市開発 プロムナード・デュ・パイヨン
2025/9/9南仏ニースの街を南北に貫く「プロムナード・デュ・パイヨン(Promenade du Paillon)」。この公園は、かつて街を遮断するように存在していたバスターミナルや駐車場を緑あふれる市民の憩いの場へと変えた、ニースの都市再生プロジェクトの代表例です。車中心から、人と環境中心へ。大胆に舵を切ったニース市のパークナイズ(公園化)について紹介します。
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使うことで守る、ロスチャイルド家の邸宅。フランス・カンヌ「ノアイユ図書館」
2025/8/29新しい図書館を巡る旅の海外編。南フランス・カンヌにあるノアイユ図書館は、ヨーロッパ屈指の名家・ロスチャイルド家の別荘を活用した図書館です。文化拠点でありながら、映画祭や国際会議では庭園やテラスを貸し出すことで収益も生み、この歴史的建物を「使うことで保存する」という循環サイクルを生み出しています。
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東京都北区「ジェイトエル」。まちにひらく、創造のサイクル
2025/8/20東京都北区の十条駅前に誕生した「ジェイトエル」。本や最新のデジタル機器、表現の場が融合する、新しいタイプの公共施設です。本を読むだけでなく、つくり、発信し、まちとつながる、そんな多様な体験が循環する場として運営されています。コンセプトも組織体制もユニークなこの施設。その成り立ちや運営の仕組みについて深掘りしていきます。
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シンガポールの廃校活用 New Bahru。旧校舎がローカルカルチャーの拠点に
2025/7/18公共R不動産のプロジェクトスタディ海外編。今回はシンガポールの中心部にある旧校舎をリノベーションして生まれた複合施設「New Bahru(ニュー・バル)」についてご紹介します。テーマは、魅力的な建築デザインと地元愛。ローカルの魅力を最大限に引き出す地元企業の挑戦を通じて、シンガポールの新たな一面が見えてきました。
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公共R不動産的 万博ノススメ
2025/7/4大阪・関西万博を訪れた公共R不動産のメンバーが、「パブリック」「公共」の視点を入れつつ、おすすめのスポットや見どころをご紹介します!
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YCAMが挑むこれからの公共文化施設のあり方。空き家の解体プロセスをアートプロジェクトにした「meet the artist 2022:メディアとしての空間をつくる」
2025/6/20公共空間活用の新たな可能性を発見する「NEXT PUBLIC AWARD」で準グランプリを受賞した「meet the artist 2022:メディアとしての空間をつくる」は、山口県山口市のアートセンター「山口情報芸術センター[YCAM]」による取り組みです。80名超の市民、多様なアーティストや専門家らと協働して、段階的に1軒の空き家を解しながらイベントなどを多数開催。空き家の新たな活用方法を探り、新しい公共文化施設のあり方を提示していく。そんなユニークなアートプロジェクトの歩みをご紹介します。
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松本 理寿輝さんと考える:子どもがつなぐ都市と人、『パークナイズ』とまちの保育園が描く未来
2025/4/23書籍『パークナイズ:公園化する都市』刊行記念のイベントレポート。まちの保育園・こども園代表の松本 理寿輝(まつもと・りずき)さんをゲストにお迎えして、馬場正尊と「どんな都市の中で子どもは育ちたいか?」をテーマにしたトークについてお届けします。
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2024年度 公共R不動産メンバーが行ってよかった公共空間 part 1
2025/4/7特別企画として、公共R不動産のメンバーが2024年度に訪れて「よかった!」と感じた公共空間をご紹介します!