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プロジェクトプロデュース事業部

川口義洋

岡山県津山市在住|2025年3月に津山市役所を退職し、合同会社コトプレイスを設立|津山市役所時代には、旧グラスハウス利活用事業など、様々な公民連携プロジェクトを実践|FM+PPPで公共施設を幸せな存在にするために日々奮闘中|建築は趣味のようなもので、仕事との領域はかなり曖昧|「公共空間に彩りを添えて、まちを楽しく豊かに」が活動テーマ|2025年より公共R不動産に参画|一級建築士

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コンセッション方式の落とし穴?!―運営の自由度を高める公共不動産活用事業の組み立て方【後編】

2025/10/16

【前編】の議論では、”コンセッション方式を「公の施設」の枠外で組み立てるべし”という最適解を導きました。【後編】では、なぜそれが重要なのか、そして、実務においてどのように可能になるのかについて掘り下げます。最適解の背景にある、行政内部の事情や制度に、研究員たちの議論を通じて迫ります。

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  • 執筆補佐

コンセッション方式の落とし穴?!―運営の自由度を高める公共不動産活用事業の組み立て方【前編】

2025/10/15

公共施設の運営に民間の力を導入するPFI「コンセッション方式」。近年では事業規模の小さなものも実現しています。2024年6月には「スモールコンセッション推進方策」が策定され、官民連携による身近な遊休公的不動産の利活用が推進されるようになりました。さて、いざ検討に取り組み始めると、似通った用語が飛び交い、戸惑う担当者も多いのではないでしょうか。これを誤解したまま進むと、事業に取り組む民間の自由度を奪いかねない「落とし穴」が待っています。よりそのポテンシャルを引き出すには、どこに注目すべきでしょうか。その答えは、PFI法だけでなく「地方自治法」の中に隠されています。

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「クリエイティブな解体」を探る #03──新たな価値を生み出す攻めの視点とは

2025/6/25

次々に更新の時期を迎え、活用しきれない公共不動産も出てくる現実を前に、「解体」を真正面から捉え直し、その先に新たな価値を生み出せないかを探るこの連載。前回は公共不動産の解体がなかなか進まず「負のスパイラル」におちいりがちな現場のリアルと、そこから得られるヒントに迫りました。今回も研究員によるトークを通じて、「解体」によって生まれる新たな価値を探っていきます。

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「クリエイティブな解体」を探る #02 解体をどう進める? 現場のリアルとヒント

2025/6/11

公共不動産の「活用」についてあれこれ考えることの多い私たち公共R不動産ですが、その先に避けては通れない話題があります。それが「解体」。次々に更新の時期を迎える公共不動産を前に、活用しきれないものが出てくるのは避けられません。このままではいけないと感じつつも、打ち手に悩む自治体の皆さんもいらっしゃるはず。解体を捉え直し、その先に新たな価値を生み出せないか?そんな問いを皆さんと共に考える連載を始めます。 今回は、前回提示した仮説をベースに、研究員トークをお届けします。

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「クリエイティブな解体」を探る #01 解体はまちの新たな価値を生み出す再編集プロセス

2025/6/4

公共不動産の「活用」についてあれこれ考えることの多い私たち公共R不動産ですが、その先に避けては通れない話題があります。それが「解体」。次々に更新の時期を迎える公共不動産を前に、活用しきれないものが出てくるのは避けられません。このままではいけないと感じつつも、打ち手に悩む自治体の皆さんもいらっしゃるはず。解体を捉え直し、その先に新たな価値を生み出せないか?そんな問いを皆さんと共に考える連載を始めます。矢ヶ部研究所長、宮本研究員、新たに今年度から参加した川口研究員による共同連載です。

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