飯石藍の関連記事

メディア事業部マネージャー

飯石藍

公共R不動産の発信する記事やpodcast等の企画・編集・監修をメインに、アワードや逆プロポ、イベント等の企画も実施。また、豊島区の社会実装プログラム「IKEBUKURO LIVING LOOP」にて、社会実験をハード整備や都市政策につなげ、公共性・寛容性あふれるパブリックスペースを生み出すべく地元企業と協業して推進中。メディアと実践を巡りながら、公共・パブリックのあり方を探求中。

飯石藍の関連記事

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公共空間に変革を仕掛ける、台湾デザイン研究院の共創プロセス

2025/4/16

台湾のデザイン政策を牽引し、省庁横断して様々なデザインプロジェクトを生み出している国家機関、台湾デザイン研究院(Taiwan Design Research Institute, 以下「TDRI」)。前の記事では、TDRIの取り組みの全体像をご紹介しましたが、TDRIは具体的にどのような役割で、どのような成果を上げているのでしょうか。この記事ではTDRIが手がけた2つの公共プロジェクトを紹介します。

台湾 デザイン
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2024年度 公共R不動産メンバーが行ってよかった公共空間 part 2

2025/4/14

特別企画として、公共R不動産のメンバーが2024年度に訪れて「よかった!」と感じた公共空間をご紹介。前回に続いて、part2をお届けします!

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熊本市現代美術館の取り組みから見る、アートによる都市のほぐし方

2025/4/11

“アートの力で社会を開く”をテーマに掲げたメディア「アートと都市と公共空間」。都市や公共空間にアートがあることの意味、アートが開く空間やエリアの可能性について探求するメディアとして、様々な記事が展開されています。今回は、本メディアで紹介されている、熊本市現代美術館が実施した「感じる!総合計画展」や「ご用聞き」といった美術館と市民をつなぐプログラムについて、熊本市現代美術館副館長の岩崎千夏さんにお話を伺ったトークセッションの様子をお届けします。

都市 アート 公共空間 美術館
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自然と文化が融合する「生田緑地」で、新たな拠点づくりプロジェクトが始動。4月15、16日、現地説明会の参加者募集中

2025/3/18

神奈川県川崎市の生田緑地エリアにある邸宅の活用プロジェクトが始まります。対象となる物件は、高台にある住宅地にたたずむ洋館風の建物。自然と文化が溶け合う生田緑地のフィールドを活かしながら、新しい価値を創造していくプロジェクトです。2025年4月15、16日には現地説明会を開催予定。緑豊かな環境とこの建物にピンときた方、ご参加をお待ちしています。

公民連携 文化/スポーツ 事業者公募
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台湾デザインの未来図を描く「台湾デザイン研究院」の現在地

2024/12/6

台湾のデザイン政策を牽引し、省庁横断して様々なデザインプロジェクトを生み出している国家機関、台湾デザイン研究院(Taiwan Design Research Institute, 以下「TDRI」)。どんな人たちが、どのように、台湾全土にデザインシンキングの考え方を浸透させているのでしょうか。台湾デザイン研究院の張基義(Chi-yi Chang)院長(以下、「張氏」)と艾淑婷(Nina Ay)副院長(以下、「艾氏」)に、公共R不動産の馬場正尊がインタビューした様子をお届けします。

台湾 デザイン
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唐津市プロジェクトレビュー/部分から全体へと広がる再整備検討プロセスの実践

2024/10/28

自治体と公共R不動産によるプロジェクトを振り返るプロジェクトレビュー。今回取り上げるのは、唐津市と取り組む「唐津市松浦河畔公園再整備プロジェクト」です。広大な敷地を誇る公園の再整備検討、一部のエリアからスタートしましたが、カバーする領域は公園全域にとどまらずエリアまで広がっています。その検討プロセスやコンセプト、活用方針の検討まで、公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。

公園/道路 公園 公民連携 部署横断
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藤沢市プロジェクトレビュー/ハード先行ではなく、関わりしろを残す「少年の森」再整備のあり方とは

2024/10/15

自治体と公共R不動産によるプロジェクトを振り返るプロジェクトレビュー。今回取り上げるのは、藤沢市と取り組む「藤沢市少年の森再整備プロジェクト」です。プロジェクトの始まりから、施設やエリアのポテンシャルを見出す新たなリサーチ、それらを踏まえて多くの市民やプレーヤーの”関わりしろ”を残した整備や運営のあり方を見出すプロセス。公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。

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[11月16-17日]千葉県佐倉市のライフスタイルを体験する社会実験「タマルバ〜城下町HANGOUT2024〜」

2024/10/9

2024年11月16-17日、千葉県佐倉市の中心市街地にて社会実験「タマルバ〜城下町HANG OUT2024〜」が行われます。豊かな自然環境と江戸時代の歴史的背景がある城下町・佐倉市の魅力に触れながら、まちを回遊していくイベントです。社会実験の狙いや計画のプロセス、佐倉市がこれから目指すまちの姿について紹介します。

公園/道路 マルシェ 社会実験 公園
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愛知県プロジェクトレビュー/大小様々なトライアルを進めることで見えてきた、2つの文化施設の未来とは

2024/9/19

自治体と公共R不動産によるプロジェクトを振り返るプロジェクトレビュー。今回取り上げるのは、愛知県と取り組む「愛知県芸文センター/陶磁美術館活性化プロジェクト」です。プロジェクトの始まりから、トライアル等の実施により多様な事業者が関われる検討プロセスづくり、実際のスペース運営を通じて見えてきたことなど、公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。

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水道工事会社が手がける新たなパブリックスペース。所沢市に生まれた公共トイレ「インフラスタンド」に迫る!

2024/9/3

日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するための場所として、昨年第1回目が開催された「NEXT PUBLIC AWARD」。2023年、民間敷地等の公共的な活用事例を選出する「その他部門」で優秀賞を受賞した「インフラスタンド」は、埼玉県所沢市の水道工事会社が地域の建築設計事務所とつくり上げた「公共トイレ」を中心としたコミュニティスポットです。民間発の公共的な場づくりを担う、石和設備工業とシン設計室のお二人にインフラスタンドの生まれた経緯や今後の展望についてお話を伺いました。

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