千葉県いすみ市で、『空き家リノベキャンプ』を開催します!

いすみ市といえば、「住みたい田舎ランキング」で首都圏エリア1位にも選ばれる移住先進地域。
東京から特急70分で、漁港と里山の両方が手に入る。人が暖かくて移住者に寛容であることが選ばれる理由で、映像の専門家、写真家、音楽家など、クリエイティブな仕事に携わる人たちが数多く住み、若い世代が憧れる移住先となっています。
それもそのはず、いすみ市の移住相談窓口に行くと、嬉しそうにまちの魅力を語り、家や人を紹介するなどのおせっかいが始まります。10年以上も前から周辺自治体よりも早くに危機感を感じ移住促進に力を入れているのだそうです。

今回はそんないすみ市さんと、ムーミンで有名な国吉エリアの空き家活用のワークショップを開催することとなりました。
なんと開催場所は国吉駅(の上)!ムーミン列車のいすみ鉄道を見下ろしながら、エリアに存在する遊休不動産を対象に収支計画などの事業プランを計画し、事業化に向けた本気の実践的な取り組みを行います。

自分の欲しい暮らしを「いすみ市」で実現したい!という方、「いすみ市」への移住をちょっとでも考えている方、週末だけでも「いすみ市」で関わりを持ちたいと思っている方。ぜひこの機会にお申し込みください!

概要
▶︎日程
平成31年1月25日(金)〜1月27日(日)
▶︎講師
馬場正尊 Open A代表/東北芸術工科大学准教授/東京R不動産ディレクター
吉里裕也 SPEAC,inc. 共同代表/東京R不動産 代表ディレクター
鈴木菜央 NPOグリーンズ代表/greenz.jp編集長
平松 圭 小僧com株式会社取締役
▶︎お申し込み
2019年1月4日までにお申し込みフォームよりお申し込みください!
※応募多数の場合は、お申し込み内容をもとに選考があります。選考結果は1月11日に個別に通知します。
▶︎定員:15名程度
▶︎受講料:5,000円(懇親会会費含む)
▶︎参加条件:懇親会を含む全日程に参加できる方
▶︎詳しくは、こちらのフライヤーをご覧ください

PROFILE

小柴 智絵

連載

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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