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自治体に注目!5選

2023/9/27

「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「自治体に注目!5選」です!物件登録をしている自治体ごとに見ていく面白さをご紹介。

公共R不動産

公共空間のみちしるべをつくりたい 「Public Space Chart (仮)」妄想会議 #01

2023/9/20

公共空間のあり方も使われ方も多様化する、激動期の今、改めて「公共空間を客観的に評価できる指標をつくってみたい」という壮大な野望を抱く、岸田研究員と内海研究員。名づけて「Public Space Chart(仮)」。今回はその妄想会議の第1回目。この指標づくりが何を目指すのか、指標があることで何が可能になるのか、など、メンバー間でざっくばらんに話しました。

公共空間 公共R不動産研究所
岸田+内海

自転車でまちを巡り、空き家活用を学ぶ「第1回 蒲原・由比 空き家見学ツアー」レポート【第2回は11月25日に開催決定!】

2023/9/11

2023年8月5日に「蒲原・由比 空き家見学ツアー」が開催されました。静岡市清水区にある東海道の宿場町「蒲原」と「由比」のまちを自転車で走りながら空き家の活用事例を学び、活用可能な空き家を見学するというツアーです。そして、さっそく第2回の開催も決定しました!本記事では第1回の様子をレポートしながら、次回のツアーについてもお知らせします。

空き家
中島彩

話してみた!vol.01|研究所の半期を振り返る

2023/9/6

公共R不動産の新企画「公共R不動産研究所」。すぐに結論は出ない断片的な素材を少しづつ記録しながらオープンな場で議論を積み重ね、次なるプロトタイプや提言に繋がれば。そんな気持ちでスタートした研究所の半期を振り返りながら、今後の方向性等について話し合いました。

公共空間 公共不動産DB 公共R不動産研究所 公民連携 公共不動産
公共R不動産研究所

まちの産業を支え・育む未来の給食施設とは/学校給食マネジメントアドバイザー・三宅香織さんに聞く

2023/9/1

日本中の子どもがほぼ毎日食べている学校給食。しかし、多くの親は給食のことを献立の字面でしか知りません。全国の給食施設(校内の調理場や給食センター等)の老朽化が進む現在、建て替えには巨額の設備投資が必要なことから、単なる統廃合にとどまらない適切な活用方針が問われています。給食施設の現状を知り、その可能性を探るため、学校給食マネジメントアドバイザー・三宅 香織さんと、公共R不動産のプロデューサー馬場 正尊、メディア事業部マネージャー飯石 藍による鼎談を行いました。

その他 PFI 給食センター 学校給食
前田有佳利

公園を飛び出し地域と連携する、これからのパークマネジメントのかたち

2023/8/30

誰もが気軽に訪れることができる都市の中の自然として存在感を増す公園。東京の西部を中心に、現在、都立18公園、市立55公園のパークマネジメントに携わるNPO birthは、海外の公園のあり方からヒントを得て、日本ならではのパークマネジメントのスタイルを確立してきました。そんなNPO birthが運営する公園は、周辺エリアとも連動しながら、まさに地域のハブとして、またグリーンインフラとして重要な役割を担っています。そんなパークマネジメントのあり方について、NPO birth事務局長の佐藤留美さん、事務局次長の礒脇桃子さんに、公共R不動産のプロデューサーの馬場正尊と、メディア事業部マネージャーの飯石藍がじっくりお話を伺いました。

公園活用を考える マネジメント 公園
津田知枝

未来のパブリックを示すプロジェクトを発掘・応援するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」エントリー募集開始!

2023/8/28

日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」はじめます!

公共R不動産

「公共不動産データベース」担当の頭の中 #03 研究員のアディショナルノート〜「社会教育施設」編

2023/8/23

「使われなくなった公共不動産」とひとくくりにする中にも、多岐にわたるカテゴリーがあり、またその活用にあたってはそれぞれの課題を抱えています。公共不動産活用の情報プラットフォーム「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃感じていることをエッセイ的に綴ります。今回は「#03 社会の多様性を現す最先端 社会教育施設編」を題材に、研究員たちがさらに深掘りしました。

体育館 公民館 公共不動産DB 公共不動産データベース 公共R不動産研究所 図書館
矢ヶ部慎一

東京都心から90分で大自然!「夕やけ小やけふれあいの里」のポテンシャルを考えるサウンディングイベントレポート

2023/8/14

東京都八王子市の自然体験型レクレーション施設「夕やけ小やけふれあいの里」では、活用事業者募集に向けてサウンディングを開始しています。今回のサウンディングでは対話を重視していることから、募集に先立ち現地見学会・説明会を開催しました。2023年7月7日(金)に行われた現地説明会では、この施設とエリアの魅力を多角的な観点から引き出す素敵なゲストをお迎えし、そのポテンシャルについてディスカッションを行いました!

公園 アウトドア サウンディング
阿久津遊

日本でも取り入れたい、台湾の公園における「日陰」のデザイン

2023/8/11

「今日は猛暑日です。熱中症に注意しましょう」連日のようにニュースで伝えられ、身の危険を感じるほどの暑さが続き、子供たちが公園で遊ぶことも難しくなっている2023年の日本の夏。日本より7月の平均最高気温が約5℃高い台湾に旅行に行った際に感じた、街中や公園の日陰の多さと、遊具の配置の違い。そんな台湾の公園について公共R不動産の金子がレポートします。

公園
金子愛

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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