まちに溶け込んだアートの発信地
3331 Arts Chiyoda

千代田区錬成中学校をリノベーションして新たなアートセンターとして賑わいを見せている“3331 arts chiyoda”。今回はこのアートセンターの新たな入居者の募集です。他の入居者さんとの出会いから新たな創作の意欲が沸き起こること間違いなし…!!

気持ちの良い芝生が迎えてくれます。

アートセンターになった元中学校

千代田区錬成中学校をリノベーションして新たなアートセンターとして賑わいを見せている“3331 arts chiyoda”。
緑あふれる学校の風景はそのままに、校舎の中はアート発信の拠点として生まれ変わっています。

アーティストが自分の作品を展示するギャラリーがある傍で、近所の子供たちが校舎前の公園で走り回っていたり、
おじいちゃんおばあちゃんが日向ぼっこしながら作品を眺めていたり。
この場所自体が街に開かれて、アートが生活に染み込んでいくような、そんな心地よい空気が流れています。

入居者募集

どのように出来上がったか、そのストーリーは本HPの「活用中」ページでも紹介していますのでご覧いただくとして。
今回は新たな入居者の募集です。
アーティストやクリエイターの方のために、自身のアート活動を発表する場や制作する場として、是非応募してみてください。
3331 arts chiyoda の面白いところは、なんといっても各オフィス(教室)に入居しているアーティストさんたち。
他の入居者さんとの出会いから新たな創作の意欲がムクムクと・・!

PROFILE

飯石 藍

公共R不動産/株式会社nest/リージョンワークス合同会社。1982年生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業後、アクセンチュア株式会社にて自治体向けのコンサルティング業務に従事。その後2013年に独立し、2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。全国各地で公民連携・リノベーションまちづくりのプロジェクトに携わりながら、南池袋公園・グリーン大通りのPPPエージェント会社の立ち上げにも参画。

連載

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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